昨日に続き戦闘機「雷電」関連の関連記事を報告いたします。座間市の生涯学習課の担当の方から、機体の一部を製作していた海軍高座工廠の地下壕を見学してきませんかと勧められました。その場所の芹沢公園は昨日も申しましたが、わたくしの撮影行の初期のころよく通った公園でして、勝手知ったるところですから市役所の帰りに寄ったのであります。
新しくできた駐車場の脇に、「台湾少年工顕彰碑」と解説の案内板が設けられておりました。
①顕彰碑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/0c/10e47a14a764fb9e60a681208bdf5b23.jpg)
新しく建てられた顕彰碑を撮影するときは撮影者が写らないようにしなければなりませんね。
②「海軍高座工廠と台湾少年工」公園案内板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/85/0ade9d2c1959693038885316409875b4.jpg)
終戦後すぐの米軍の航空写真も掲示してあります。
③公園全体と地下壕の位置を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5c/33cef9ddd8f7fa808ac60b1b65f34a03.jpg)
公園中央下の小さな赤い矢印が地下豪の入り口です。位置関係としては広い芝生公園の下が地下壕ではないでしょうか。
④地下壕の入り口の扉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/12/5f18646211a09b324bfddb150968fdd9.jpg)
2か所入り口があるのですがどちらも厳重に施錠されています。ですから柵の隙間からのぞき込むことになります。
⑤「雷電」の模型
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/eb/f88dbd60b78d71f49893aa1e3dce2c49.jpg)
座間青年会議所の皆さんが作った戦闘機「雷電」の模型です。地下壕の奥にありますので大きさがわかりませんが、お尋ねすると1/5サイズだそうです。
⑥もう一本の地下壕
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d2/b8a8a56d08ae884a196b7663068a87c3.jpg)
覗けるのはこの2本だけです。
⑦地下壕平面図と箱根東京軽石層
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/76/e1136bb2b461d72e3b2dca54559e25c0.jpg)
総延長をお聞きするのを忘れましたが、かなり長そうです。中には碍子とかコンクリートの土台とかが残されているそうです。
豪内の壁面には厚さ40センチの「箱根東京軽石層」があるそうです。66,000年前の箱根火山の噴火による堆積層だそうです。この軽石層が大変脆くいたるところで崩落がみられるそうで、立ち入りは禁止されているそうです。
数年にわたって鳥撮に通っておりまして特に冬鳥はよく見かけることが出来ました。久しぶりに行ってみますといろいろ改良がされており、公園が明るくなっています。あの広場の下がこんな風になっていたとは、驚いたのでした。
新しくできた駐車場の脇に、「台湾少年工顕彰碑」と解説の案内板が設けられておりました。
①顕彰碑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/0c/10e47a14a764fb9e60a681208bdf5b23.jpg)
新しく建てられた顕彰碑を撮影するときは撮影者が写らないようにしなければなりませんね。
②「海軍高座工廠と台湾少年工」公園案内板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/85/0ade9d2c1959693038885316409875b4.jpg)
終戦後すぐの米軍の航空写真も掲示してあります。
③公園全体と地下壕の位置を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5c/33cef9ddd8f7fa808ac60b1b65f34a03.jpg)
公園中央下の小さな赤い矢印が地下豪の入り口です。位置関係としては広い芝生公園の下が地下壕ではないでしょうか。
④地下壕の入り口の扉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/12/5f18646211a09b324bfddb150968fdd9.jpg)
2か所入り口があるのですがどちらも厳重に施錠されています。ですから柵の隙間からのぞき込むことになります。
⑤「雷電」の模型
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/eb/f88dbd60b78d71f49893aa1e3dce2c49.jpg)
座間青年会議所の皆さんが作った戦闘機「雷電」の模型です。地下壕の奥にありますので大きさがわかりませんが、お尋ねすると1/5サイズだそうです。
⑥もう一本の地下壕
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/d2/b8a8a56d08ae884a196b7663068a87c3.jpg)
覗けるのはこの2本だけです。
⑦地下壕平面図と箱根東京軽石層
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/76/e1136bb2b461d72e3b2dca54559e25c0.jpg)
総延長をお聞きするのを忘れましたが、かなり長そうです。中には碍子とかコンクリートの土台とかが残されているそうです。
豪内の壁面には厚さ40センチの「箱根東京軽石層」があるそうです。66,000年前の箱根火山の噴火による堆積層だそうです。この軽石層が大変脆くいたるところで崩落がみられるそうで、立ち入りは禁止されているそうです。
数年にわたって鳥撮に通っておりまして特に冬鳥はよく見かけることが出来ました。久しぶりに行ってみますといろいろ改良がされており、公園が明るくなっています。あの広場の下がこんな風になっていたとは、驚いたのでした。