新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

♪♪北風小僧の寒太郎「モズ子」

2012-10-10 18:02:22 | 里の鳥
「故郷」とか「里の秋」とか「夏は来ぬ」とか昔の歌はいいですね。以前紹介した「はいだしょうこのマイベスト」を車の中でリピートしながら歌っています。
でも最近の子供の歌は言葉遊びのようで、情緒がありません。最近の歌で好きなのは「おかあさん」(はいだしょうこバージョンが良いです)と「北風小僧の寒太郎」です。

先日里山のはずれの草地を歩いていた時です。周りが空いているので、結構風が通ります。見上げると電線に「モズ」が一羽。
風に背を向けて止まっています。肉眼でも風で背中の羽があおられているのが見えました。本当に北風だったのです。
まるで「北風小僧の寒太郎」そのままです。それで撮影してしまいました。


なおこの子は、腹の網目模様から女の子「モズ子」と呼んだ次第です。
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山梨県の県境に

2012-10-09 18:34:04 | ドライブ
山梨県との県境に行っておりました。

現在帰宅の車の渋滞で、田舎道をのろのろとです。

山荘管理人
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1キロのマロングラッセ・ブロークン

2012-10-08 17:06:01 | ショッピング
長年欲しいと思っていたのですが、なにせ販売単位が1キロです。マロングラッセを1キロ食べれば体が多少おかしくなるのではと、ずっと我慢してきました。

先日知人宅に遊びに行くことになり、手土産も少しマンネリ気味で何かないかと探していた時に、このマロングラッセの今年の販売が始まっていたのです。20年来のお茶屋で秋になると売り出すのです。お茶屋で仕入れるマロングラッセはどんなものかとちょっと心配でしたが、パッケージのラベルを見て驚きました。

1キロのマロングラッセは、正確に言いますとブロークンです。知人と半分ずつにして当方500gですが、それでもかなりの量です。さらに言いますと、さすがマロングラッセです、1キロになりますとかなりの高額です。それも購入をためらった理由です。

実は今月末健康診断です。血液検査の数値に影響するのを配慮して、マロングラッセ1粒もまだ食べていません。食べれば1粒で済むわけがありませんから。10月22日以降にまた味については報告します。

マロングラッセの製造元は宇都宮の「フタバ食品」でした。これがまたかなりしっかりした菓子メーカーで、なんとHPによると「マロングラッセを当社が製造を開始したことがきっかけで日本中の高級洋菓子店の店頭を飾り、またたく間に高級ギフト菓子の仲間入りをしました」とあります。

また食べておりませんので、さらに「本場ヨーロッパの製法そのままに、イタリア産の栗、天然バニラビーンズで香るシロップで仕上げるマロングラッセ。頑固に丁寧に、じっくり時間をかけて芯までしっとり柔らかく仕上げるお菓子の芸術品です。 (このリボンマークは、イタリア産栗100%使用の証明マークです。)」と説明されています。


この箱に1キロ入っていました。


まだ一欠けも食べていません。22日まで食べないと決めていますから。

昔、女子大生の財布を拾った時のお礼と、ある銀行の計算センターの入館証を拾った時のお礼がそれぞれマロングラッセの菓子折りでした。
私には深い縁のある菓子なのです。
 
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奇妙な車列が行く

2012-10-07 17:58:43 | ウオーキング
「ノビタキ」を撮影中の里山での出来事です。
この里山の形は北西から南東に長く東側を20m位の大地の段差があり西側を200m位の山が迫っている、細長い田園風景となっています。ちょうど川越名物芋煎餅のような形です。(あー、懐かしい、50年くらい食べていません。白い砂糖蜜の味が湧いてきました)

撮影中のふと顔を上げると田圃を南北に走る中央の一番広い農道を、奇妙な車列が走っています。
先頭から2台がヤマト運輸の宅急便の車。そのあとからミニパト、さらに軽トラック一台。さらに少し遅れて同じく宅急便の車が1台です。
サイレンを鳴らすでもなく、追っかけっこの様子もなく、静かに農道を走って行くではありませんか。

よく街角で運送会社の車が数台集まって、荷物の積み替えをやっている風景を見ますが、それでもなく粛々と走っていきました。
田圃の先端まで行くと車列は、田んぼの外側にある道に行ってしまいました。何だったのでしょうか。奇妙な体験でした。


この記事を書くため、画像を原寸にいったんするのですが、その時気が付きました。宅配の車の後ろに赤字で「教習中」の表示が掲示されていたのです。ヤマト運輸では新入社員に、宅急便車両の運転の仕方を改めて指導しているのでしょうか。驚きました。


あとから1台が追いかけています。先頭車はすでに曲がっています。
訳が分かっていれば、近くに行って取材したのにと思っています。
そうすると、ミニパトは本当にミニパトだったのかあやふやになります。

それとも宅急便の車の運転には、道交法上の別の運転資格が必要だったのでしょうか。
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秋の「ノビタキ」

2012-10-06 17:17:29 | 里の鳥
まだ里山で「ノビタキ」を見られるでしょうか。明日天気なら覗いてみます。

先日二度目の訪問では、いつもの場所にはおらずそこから数百メーター移動した田んぼに移っていました。こちらは雑草も多くいかにも虫がいそうでした。

では気に入っているカットを。



ちょっと気に入っています。

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「ノビタキ」の捕食カマキリ

2012-10-05 18:02:22 | 里の鳥
「ノビタキ」のシーズンが終わらないうちに、今年の画像をいくつか。

先日も申しましたが、「ノビタキ」の集まる場所がありましてそこで待っているといろいろな姿を見せてくれます。
この時も、農道の手前で姿勢を低くしていると、1羽の「ノビタキ」が地面の水たまり付近でしきりに動いていました。覗き込むとここに居るのがばれてしまいますので、田んぼの方へ彼が戻るのを待っていました。

一際高い草に彼が戻ったところでファインダーをのぞくと何か咥えています。今時分たくさんいるバッタかなと思いましたが帰宅後原寸で表示してみますと、子供のカマキリでした。そのまま飛んで行ってしまったので、食べるところは見られませんでした。
これです。



さて別のシーンです。これは、画像整理しているときに気が付きました。
単純に飛翔シーンかと思っていましたら、前のカットで彼がじっと見ているよ頃に何か写っていました。
赤い矢印で示したところに虫のようなものがいます。真剣なまなざしを観てください。



ナイスキャッチだったのでしょうか。
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緊急取材「黄金のサンマ」幸せのお裾分け

2012-10-04 17:55:22 | ショッピング
今朝のワイドショーで噂の「黄金のサンマ」が明日まで西武池袋本店で展示されていると放送していました。
急遽、月末までの新宿の用件を今日にして、午後から池袋に転進です。

各局で報道されている話題の「黄金のサンマ」です。大勢の人出があると覚悟したのですが、物好きな人間はそれほどでもありませんでした。
だって、地元岩手県大船渡の漁師が「35年漁師をやっているが見たことがない」と言っていたのですから。網に2匹かかっていて一匹一万円で落とされたとも報道された「縁起物のサンマ」と話題でしたから。

縁起を皆さんにお裾分けします。


受付嬢のところには掲示はなかったのですが、鮮魚売り場が近づくとこんな掲示が出ていました。


携帯などで撮影するお客さんのため列が設けられていて、常時5~6人ほどのお客さんが並んでいました。


こんな風で撮影されています。



下の小ぶりのサンマが黄金のサンマです。展示は明日までです。その後の処理は未定だそうです。
どちらにしてももう傷んでいて、当然食用は無理です。
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そうだドラえもんの住民票を

2012-10-03 17:40:58 | その他
そうだ、ドラえもんの住民票をプリントアウトしてみよう。

と思い立って、以前川崎市からダウンロードしておいた住民票をプリントしてみました。

思い出して昔ダウンロードしたアシカの住民票を探してみましたが、引っ越しのどさくさで行方不明です。

以前のアシカの住民票は地味だった様な記憶がありますが、さすがドラえもんです、ミュージアムの監修も受けているのでしょう、デザイン的にもよくできていて可愛くてきれいです。

体重が129.3㎏だったとは知りませんでした。アニメでは重さを感じませんから。

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「ヤマガラ」のえさ場

2012-10-02 18:02:22 | 里の鳥
79万平米の広大な小金井公園の中央北側にバードサンクチュアリーがあります。
当日も第一駐車場に車を止め、中央通路からまっすぐサンクチュアリーを抜けて小平口方向に歩きはじめました。ここから東へ転進公園の境界ギリギリの散策路を一周するいつものコースです。

公園の西側半分はいろいろテーマ別に公園が区分けされていますが、東側半分は広場と言う形で木々の茂る個所もたくさんあります。
この日はあまり鳥たちの姿がなく、中央まで戻ってきました。

バードサンクチュアリーは高いフェンスで囲まれ、中は全くの手つかずの森です。その南側はとても広い広場になっています。
その広場とサンクチュアリーの境は、緩衝地帯のような感じで幅20m位の雑木林がずっと続いています。

その雑木林の中の遊歩道を歩いているときです、頭上を小鳥が通り過ぎました。「シジュウカラ」くらいの気配です。
地上に下りた姿を見ると、「ヤマガラ」でした。空は真っ青に晴れているのに雑木林の中ははかなり暗く、撮影できるか分りませんでしたが、とりあえず撮影を始めました。
気配を察した「ヤマガラ」はすぐに飛んで行ってしまいました。しかしすぐにまたサンクチュアリの方から5メートルほど離れた地面に数羽とんできました。
雑木林の太めの木に体を寄せて気配を消していると、また頭上を飛んで目の前の下りてきました。
それからは全くこちらを気にしないようで、地上で木の実を見つけると咥えて遊歩道の柵のロープの上で夢中で木の実を割って中の実を食べていました。

もっと林に光があればピントの合った画像が取れるのにと、悔やみながらの撮影でした。


こんな風に木の実を探します。


嘴を一杯空けて木の実を咥えてきます。


穴をあけるのか嘴を刺して中の実を取り出します。中の実は薄緑色の柔らかそうな気の実でした。


たりないのかすぐにまた木の実を探しに下ります。
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久し振りに「卵のなる木」を見つけた

2012-10-01 18:02:22 | ウオーキング
過日、墓参りの帰路小金井公園に寄ってみました。あまり鳥は居ませんでしたが、唯一「ヤマガラ」の餌場に遭遇し、日影の暗い中林の中でたっぷり撮影しました。その様子は明日にでも。

さて「ヤマガラ」の出会う前に公園をいつものコースで歩いていますと、ヒマラヤ杉の植えられているところを通り過ぎました。
「卵のなる木」を思い出し見上げると、今年もたくさん卵がなっていました。

これは松ぼっくりです。ヒマラヤ杉は松科で、ですから松ぼっくりです。3年前くらいに「珍百景」で取り上げられ、たまたまその時も墓参の帰りで、小金井公園で見つけたものでした。

ヒマラヤ杉の松ぼっくりの話になると、当然シーダーローズの話になります。来年年明け位になるでしょうか、拾いに行ってみようかと思います。でも、専門に収集している方がいらっしゃるようで、残っているか心配です。



拾えたら報告します。
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