閑居閑語です。(肩が凝ったので首が痛いというわけではありません)
7年分の鳥の写真をアルバム管理ソフトに入れて楽しんでいるといったことは既報の通りです。
元データは日付順にフォルダーに入れて管理しております。
この元データは昨年11月一杯分までは、外付けHDにバックアップしておりました。したがって昨年12月にPCが壊れたても救済できました。
問題は画像管理ソフトで管理されていた画像です。
どのように管理していたかと言いますと、
①日付順にアルバムにします。
属性は、1、鳥の名称、特徴のある場合は雌雄、若幼などの区別
2、捕食、水浴び、給餌、交尾などの情報
3、撮影場所
4、その他
このほかに、アルバムソフトが自動的に撮影情報を添付してくれます。
これが7年分です。
②管理ソフトの機能を使ってさらに、
種類別に各画像を分類しております。現在7年分で160種になります。
さて、内蔵HDが壊れたので、画像管理ソフトを再度購入しなおしました。
2011年秋にパソコンを今の機種に買い替えましたので、その時引っ越しデータを作成、その時点までの管理ソフトのサムネイル画像はコピーしてありました。
そのデータを新ソフトに移し替えますと、サムネイルは見ることができるのですが、拡大することはできません。
そのサムネイルの保存場所データは、古い番地です。今回新内蔵HDに移した画像データの番地が違うからです。
現在コツコツ、原状復帰作業をしているのですがこれが大変です。
サムネイルは、そのサムネイルの実画像ファイルとリンクしているのですが、今回の更新ですべてリンクが途絶えてしまったのです。
とりあえず1月中旬までに、サムネイルと実画像ファイルのリンク先の変更は終了しました。
でもこれは、源データの倉庫と同じ倉庫をもう一つ作っただけです。
管理ソフトの便利さはこれでは使えません。
②の機能は、例えばオシドリのベスト画像がほしいとき、過去のすべてのオシドリが一括して保管されている棚が作ってありますので、そこへ探しに行けば数百枚のオシドリが一度に検索できるのです。もちろん属性データも閲覧できるのでシーズンインの時は大いに参考になります。
オシドリのようにまとめて撮影できる場合はいいのですが、野山に比較的よくいる例えばモズなどは、厳選保存して一日分で数枚ですが、それが合計で数百枚保存されているのです。
このサムネイルのリンクの更新作業は、
①アイウエオ順に保存されているサムネイル、例えばアオアシシギを選びます。
②同一日に撮影された複数の画像を選択します。
③この画像の保存されていたリンク先を選択します。
④更新したい画像のリンク先を選択します。
⑤変更ボタンを押します。
この作業を延々と繰り返すのです。大変なのはわかっていたのですで、やめようかとも思いましたが、例えば年賀状で来年は「マミチャジナイ」にしようかと思えば、リンクしてあれば過去の「マミチャジナイ」が一辺に検索できるのです。
300枚の画像でも、数十枚ごとの保存では十回くらいの作業で1種リンク更新できますが、先ほど言いましたとおりモズのように数枚程度ごとの保存の場合はこの作業が数十回続けなければなりません。ブルーレイの被害が怖くなります。目もショボショボです。
本日は、風が強く一日家にいたのですが、まだあ行が終わりません。
年金データを入力していた派遣社員の方々の御苦労がしのばれます。
忘れてました、まだ別の作業が残ってます。
2011年秋までのサムネイルは保存してありましたのでこれまでの属性は救済されましたが、その後のサムネイルはリンクしましたが、属性はまだ全くつけておりません。この作業が終わらないと、②の作業の完了にはならないのです。だって種名をつけない限り、分類できないのですから。あ~あ。
いつになったら終わるやら、泣いています。