新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

前説は「カワセミ」さんで

2017-12-13 18:02:00 | 里の鳥
暗くなるまで「オシドリ」はお出ましにならないので、皆さんそれぞれ時間をつぶしております。
池の中央に小さな小枝が残っておりまして、葦の茂みから時々カワセミが池の中央の小枝で休みます。

手持無沙汰のCM達の格好のシャッターチャンスになっておりました。西側の住宅の屋根に陽が隠れ寸前の束の間の情景でした。




水面にも姿が写っております。もっと日差しが強ければそれなりの写真になったのにと、皆さんの感想でした。
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「オシドリ」のいる池

2017-12-12 18:02:17 | 水辺の鳥
やっと近場で見つけた「オシドリ」のいる池。最低夕方4時までは頑張らなくてはと言われたので、珍しく暖かった昨日、夕方を目指して出かけたのであります。着いたのは2時過ぎです。先着は2名でしたが、4時の時点で6名ぐらいっだったでしょうか。

着いた明るいころは、まだ薮の中でごそごそでした。


やっと水辺に下りてきた状況です。この画像の中に8羽います。


表に出てきた姿で、いくつかの群れに分かれます。群れと言いますか、近づいたり離れたり不定形です。

ただ水面に浮いている姿ではつまらないので、動きのある姿を取り敢えず載せます。


初めはお酢がしきりとアピールしていましたが、


後半は雌が主導権を撮ってました。オシドリは雌の方が強いという噂がありました。
この時刻では日はトップリ暮れて、池に日はさしていません、ただなんとか空に残った青さが撮影を可能にしています。
私の中級カメラではこの辺が限界です。

この時刻で水面でのオシドリの騒ぎは一段落です。一旦それぞれ繁みに戻りました。私を含めた数人が4時過ぎで撤退しました。昼間は暑いくらいでしたが、(ダウンのベストが)さすが四時すぎると足下から寒さが這い上がってきておりました。

カメラの限界も何とかつかめましたので、この状況でさらにうまく撮影する方法はないか勉強します。

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オシドリを求めて

2017-12-11 16:27:01 | 読書
オシドリを求めて、昨日の池にプチ撮影行の帰り道です。。4時まで頑張らなけばと先達の教え通りでした。暗く寒くなってから、15分ほど、10羽程の乱舞が有りました。整理が終わり次第報告致します。
山荘管理人
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近場の「オシドリ」を探して

2017-12-10 17:17:08 | 水辺の鳥
近ごろ色々ブログで「オシドリ」の話を聞きます。それも小さな池でそれなりの数です。
オシドリは、いつも行くため池で過去に何度も撮影しているのですが、池が大きくオシドリが臆病でなかなか近くで撮影できません。日に当たった綺麗な姿を撮影していますがなにせ遠いのです。

それで最近の情報を精査して、いくつか候補を立てて探しておりました。いざちゃんと探してみますとかなり近くにも飛来の報告がありまして、それも現地最寄駅まで初乗り運賃以内で行ける距離です。勿論下車駅からはしばらく歩きますが。

最初の情報の池は、現場で地元の方の教えていただいた時間より早く翌日出かけたのですが、出会えずオシドリの気配はありませんでした。
2つ目の候補地は、住宅地の中にあり墓参などでその近所をよく車で走っておりました。まさかこんな池にと言う雰囲気です。
池の面積の半分以下しか水がなく、それ以外は枯れた葦や雑木の茂みになってます。その繁みの下に何羽かの雄の姿がちらりと見えます。
水難防止のため周囲は厳重にフェンスがあります。


初日はこんな風です。でもCMは私だけです。本当に水面に出てくるのでしょうか。
翌日、念のため車で偵察に。住宅地です方駐車はできません。脇を通過すると3名のCMが水面を狙っています。その時間を覚えてその日は帰ったのです。

昨日記憶したその時間の少し前に出かけてみました。先着が1名です。その人は「朝1度お出ましになったがその後ぱったりだ」そうで、もう帰るとのことでした。
そのあと散歩の男性が声をかけてきました。近所に住んでいるようで、数か月前のタブレットの画像を見せてくれました。なんと水面に20羽はいるでしょうか。
時々鳴き声が薮の中から聞こえます。その感じから雄雌で10羽くらい入るのではと私も思っていました。

そんな時です。スコープの隅に何か動くものが。右手の葦の根元から酢雌のペアが、左の茂みの仲間の方へ移動していくではありませんか。
慌てて撮影したのがこれです。



この瞬間だけです。撮影できたのは。その後はまた薮の中からの鳴き声だけです。
日が西に傾き、吹きさらしのフェンスでは、もう立っていられません。またの日を期して帰ることにしました。
水深が浅いせいでしょうか、もう少し水の色がきれいだといいのですが。
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繁みの中の「カシラダカ」と

2017-12-09 17:17:56 | 里の鳥
さて昨日の「カワセミ」の池にせり出した繁みがありまして、その中にがさごそ動く鳥がおりました。そっと近づいてみると「カシラダカ」
念のため撮影しておきました。



それだけの事でした。

追記を別建てで。そちらの方は臨時掲載ですので先に載ってしまいます。
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御朱印拝受「富岡八幡宮」に関連して

2017-12-09 16:16:59 | 神社仏閣
私のブログのもう一つの柱が御朱印拝受です。
結構関心を持たれる方が多く、コンスタントに訪れる方が多いです。ただ年配の方が多いのでしょうか、コメント等具体的な反響がないのです。
ただ訪問者数で判断しております。

ところがですね、昨日から大勢の訪問される方がおられます。普段の10倍近くです。たぶん例の事件関連で、検索された結果、私のブログに辿り着いたのでしょうか。
従来は全く数字だけでしたので、事務局が適当に配分しているのではと疑ったこともありました。

しかし今回は違います。こんな事情でブログの訪問者の実情が判明するなんて、悲しいことです。
御朱印をなんども頂いていた者として、なんとブログに書き込んだらいいのかわかりません。
もう少し時間を置いてから、また考えます。

山荘管理人
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偶には「カワセミ」でも撮るか

2017-12-08 18:02:58 | 里の鳥
さて昨日の「アオジ」を撮影した後、ふと近くの小さな池を見ますと、「カワセミ」が斜面越しの日差しに光って見えるではありませんか。まるでスポットライトを浴びているようです。それで久しぶりにカワセミを撮影してみる気になりました。




カワセミの捕食を狙っていたわけではありません。たまたま飛びたってくれたのです。


この池の周辺は陰になっており、池の中央だけに光があったていたのです。
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久しぶり、森の中の「アオジ」

2017-12-07 18:02:15 | 里の鳥
さて市民の森の中で見かけた鳥です。
初めての森です、それほど整備されていない、つまり自然に近いので雰囲気があります散策路を歩いていて遭遇した作業小屋のようなものがありました。そこの建物の庭のようなところに大きな倒木があり、その倒木の上で「アオジ」が何か食べていました。




散策路からアオジが丸見えです。画像の右下の陰は作業小屋の陰です。彼らに見つからないように近づいて撮影したのでこんなことになりました。
もっと左へ移動すれば影はないのですが、それでは彼らに気が付かれます。
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ガラス戸に残る衝突の痕跡!!

2017-12-06 18:02:30 | アウトドア
さて外山センターの旧宅でお聞きした、特ダネです。
庭木の手入れをしていたNPOの職員の方が教えてくれたのがこれです。
いろいろ話し込んだ後、面白いものがありますと案内してくれました。

メジロが衝突したのです。即死でした。向かいの山の景色がここに写るのでスピードを落とさずぶつかってしまうのではと言っておられました。
それでは衝撃の衝突現場の痕跡です。


バックの茶色は、旧宅の天井です。なかなかガラスを認識せずピントが合いませんでした。まだ羽がしっかり残っています。


角度を変えて、鳥の姿が想像できるように撮影しました。なんとなく頭から最初に激突して、それから体とガラスに痕が残ったのでしょうか。

山岳地帯の別荘やレストランではガラスに鳥がぶつからないように、鳥向けの警告シールが貼ってあったように記憶しているのですが、そんなことも職員にお話ししました。
でもなぜ速く拭き取らないのか尋ねたのですが、しばらくこのままにしておくそうです。
それから、このような衝突事故は結構多いそうです。
昨日の旧宅の庭に面した大きな1枚ガラスの戸を見てください。南向きに何枚もありますから、ぶつかる鳥も多いのでしょうか。
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「にいはる里山センター」の旧宅拝見

2017-12-05 18:02:03 | ウオーキング
横浜市緑区の「新治市民の森」を二日間にわたってうろうろしてきました。初日は様子うかがいでした。二日目の今日は知人との撮影行です。
初日の昨日、曇り空でもあり成果はなかったのですが、帰り際「にいはる里山交流センター」の公開されている旧宅を覗いてきましたので、その報告をいたします。

公園の管理センターを出て、公園の外周際に気になる建物があり覗いてみました。


左手公園方向を見渡す丘陵地の中腹に、長屋門が見え、その奥に大きな母屋がありました。よくある田舎の旧家の佇まいです。


まず建物に近づきますと客を迎える立派な長屋門です。


長屋門を通り抜け前庭から振り返って、長屋門の裏側の眺めです。左右の小部屋は、案内の方の説明では、使用人たちが住んでいたのではと言ってました。
正面に見えるのは渋柿です。とろとろに熟しており、落し物に注意と書かれていました。それを狙って多くの小鳥が食べに来ていました。


前庭から一段上がったところにある立派な母屋です。一連の建物や敷地や周囲の緑地などは、住んでおられた方からの、「市民の森や、関連する施設として保存活用してください」として寄贈の申し出があったそうです。
中にも入らせていただいたのですが、この施設のすごいところは中に上がってもよく、部屋で休憩してもよいということです。一般的は、このような施設では土間から覗くことしかできないのが多いですから。


納屋です。長屋門の外にありました。


釜屋です。炊事場です。母屋の横にありました。実際住んでいた人が食事を運んでいたのか、それとも現在の管理している人たちが利用する台所を当時の雰囲気で作ったのか確認していません。


土蔵です。大正頃当時の長男が生まれたことを祝って建てられたと、案内板がありました。

最寄駅は十日市場駅です。現在駅周辺は開発が進み、団地やマンションなどニュータウンの様相を示しています。子供連れの若い家族に、本当の日本家屋の経験をしてもらえたらいいのですが。

私の世代では、これ以上の田舎の旧家をいくつも体験しておりますので、久しぶりの懐かしくなり、じっくり堪能したのです。また庭の手入れをしていたNPOの職員の方が大変親切でまた話好きで、1時間以上話し込んでしまいました。

さらにその時職員の方からとてもすごいものを教えていただき、さっそく写真撮影をしてきました。その特ダネ写真は明日と言うことでお願いいたします。
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