jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

CONCERT JAZZ BAND / GEORGE GRUNTZ

2016-01-20 | ジャズ・etc

 

 

「Days」でWOODSの‘THE BIRTH OF ERM’を聴きながら、pのグルンツの話に。

マスターがリーダー作を3枚出してきた。

確か、自分は1枚持っていましたが、何れもカヴァが違っていた。

 

今日、未整理のダンボールに無造作に入れ込んであったコレを、やっと捜し出した。 リーダー作が何枚もあれば見つけ易いが、一枚となると何処に紛れているか、厄介です。

 

 

 

 

 

グルンツはピアニスト、キー・ボード・プレイヤーよりもビッグ・バンドのアレンジ、リーダーのほうに興味があったようで、そちらの作品を多く残している。

このアルバム、兎に角、凄いメンバーが集まりましたね。

 

tp/flhが、FRANCO AMBROSETTI、WOODY SHAW、BENNY BAILEY、ALAN BOTCHINSKY、EARL GARDNER、PALLE MIKKELBORG、

tbが、JIMMY KNEPPER、EJE THEIN、MIKE ZWERIN、RUNO ERICKSSON、

sax/fl/tubaが、ALAN SKIDMORE、BENNY WALLACE、HOWARD JOHNSON、JERRY DODGION、LEW TABACKIN、

LOIS COLIN(harp)、JHON SCOFIELD(g)、GEORGE GRUTZ(keyboard)、MIKE RICHMOND(b)、ELVIN JONES(ds)

 

グルンツの呼び掛けだけでは、考えられない豪華な布陣です。

あくまで推測ですが、優秀な人材の一人、グルンツ(スイス国籍)にスイス、或いはそれに準ずる団体等が支援しているかもしれませんね。なにしろ、他の作品でもこの「GG-CJB」にはオールスター・キャスト色が強いです。因みに、「GG-CJB」はnon-profit enterpriseと記載されている。

 

リア・カヴァに一同が集まった写真が載っており、和気あいあいに写っています。

 

  

 

 

 

で、内容はと言うと、スタジオ(1978年9月)とライヴ(1978年10月)がそれぞれ2曲、収録されていて、「音」がややダンゴ気味なのでこのバンドの良さが分かり難く、残念ながらメンバーの割に独創性は、まだ、あまり・・・・・・

 

 



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2 コメント

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Unknown (ルネ)
2016-01-20 19:56:50
うーん、ここでも凄いメンツが集まってるのか・・・
一体、グルンツとは何者なんでしょう?
謎が深くなればなるほど、大物感も更に増していく気がするのは気のせい?
彼の術中にハマってしまった感があります。
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Unknown (dodge(bs))
2016-01-21 00:56:51
ERMを1年半ほどで辞め、しかも、単独プレイヤーとして「この1本」という作品も見当たらなく、GG-CJBとのギャップが大きいですね。
 
「謎の大物」という感じです。それだけ世界は広い、ということでしょうか。
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