納車後、暫くするとナビ画面がフリーズする症状が現れた。ディラーに連絡すると↓の画面の電源マークを長押しして再起動してください、との事。2、3日はそれで凌ぐ事ができたが、それも効かなくなった。ディラーに出掛けプログラムの書き換えで治ったけれど、不信感が ・・・・・。一応、プレミアム・カーとしてそれなりに認知されているAudiにしては、お粗末だなぁ、と。ひょっとして下位グレード(A3)だからなのか?
また、最近の車の特性に慣れるより仕方がないけれど、例えば、AUTOライトとデイタイムランニングライト・システムの不可解な作動に戸惑った。2020年の保安基準の改訂でどちらも自動で強制的に点灯され、ドライバーによる手動解除が出来なくなっている。意図しない時、想定外に点灯したり、消灯もままならないとなると誰だって頭が混乱します。未だにヘッドライト、デイタイムランニングライト、スモールランプ等々の相互関連性がしっかり整理できていない。だってデイタイムランニングライトはヘッドライトが点灯したら消えると思ったら夜もずっと点いているよ(笑)。また、エンジンを切っていてもスタート釦がONの場合、AUTOライトとデイタイムランニングライトのシステムは作動するので、夕方など点灯に気付かないリスク(バッテリー放電)がある。各車メーカー、それぞれアプローチが異なるので、強制の自動は結構、めんどくさいです。
さぁ、明るい話に移りましょう。新緑の季節になりました。ぶらっと、猿投グリーン・ロードを枝下インターで降りて矢作川上流へ。
廃線になった名鉄三河線の三河広瀬駅です。まだ、現役の様に小綺麗に整備されたプラット・ホームが残っており、まるで列車がもう直ぐ到着しそうですね。そのワケはこのプラットホームが国指定文化財に指定されているからなんですよ。鉄道マニアだけではなく四季折々の趣きが楽しめ、写真愛好家にも人気があるそうです。うん、分かります。特に冬、雪化粧したこの廃線駅の寂寥感など想像しただけでもゾクッとします。駅前に味のある旅館まで用意万端、整い、駅舎も現役バリバリの感じですね。時々、売店が開かれているようです。
上流に向かい、足助への案内表示が出たのでそちらへ橋を渡ります。新緑が眩しいです。水量はそこそこありますね。中央、やや左に釣り人の姿が小さく見えます。
足助に着きました。秋の紅葉シーズンの香嵐渓(直ぐ左手)とは対照的に、今日の旧街道沿いの元宿場町は動くもの、音がするもの、何一つない「沈黙の町」でした。でも、そこが頗る良い。
郊外、自動車道を約100キロ走り、燃費計は14.7㎞でした。もう少し良い数値を期待したのですが ・・・・・
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