カーテン越しの陽の光に12月とは思えぬ強さを感じ、開けてみると、空は真っ青で雲一つなく無風状態、部屋の温度もそれほど低くない、即、飛び起きた。
この機を逸しては、行けるのは多分、来春になるだろう。かみさんは東京の娘の所へ行っており、簡単に朝食を取り、洗濯も済ませ、車をスタートさせた。場所は瑞浪市(岐阜県)の国道19号線から少し山に入った所。19号線沿いはゴルフでよく通るので、いつも使うルート(東名~中央道)ではなく、今回は東海環状自動車道経由で下道を通った。思いの外、時間を要し、着いたのはお昼少し前でした。ベンツ、BMWの上位モデルが2台が駐車していた。ひょっとしてと思い、国民服ではなくDIESELを着てきてヤレヤレ。
通常、この時間帯はランチ・メニュー選択でしたが、奥から「大丈夫ですよ」と女神の声が。一人だったからでしょうか、柔軟な対応(ケーキ・セットでOK)をして頂きました。
どうですか、このすばらしい眺望は!正面は百名山の一峰、恵那山です。
このコーナーで先ほどまで、20代前半と思われるカップルが美味しそうなランチと最高の景色で話が弾んでいました。ここでデートとはいいセンスですね。「いちころ」でしょう(笑)
恵那山から左に目を移すと雪をかぶった中央アルプスです。コンデジをかなりズームしましたが、空気が澄んでいるのでしょう、結構、綺麗に映っています。
元々は、別荘だった建物をリノベーションしてカフェに生まれ変えたそうです。
ふと、気が付いたのですが、空気が都会と違う、美味しいですね。
帰り際、先ほどの女神から、「来春、お二人で ・・・・・」と声を掛けられた。何だか、もう春が待ち遠しい。
(なお、この記事内容は寒波が来る前の12/9で、珍しく勘が当たりました)
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