普段立寄らないリカー・ショップを覘くと、鍵付きのガラスケースにこの3本が格納(笑)されていた。
国産のシングルモルトが市場から姿を消して久しく、揃って出ているのは珍しいですね。前もこんな値段だったのだろうか?白州が5,000円近く、余市、宮城峡が4,500前後とプレミアム価格?が付いている。
丁度、小銭が入ったばかりだったし、せっかくなので3本ともレジに運んだ。ついでにすぐ脇の棚にあったハイ・ニッカを一本。オリンピックを見ながら気安く飲むのにいいかも。
竹鶴政孝氏が最後まで「これが一番うまい」と愛飲したそうです。
ただ、自分は今まで飲んだ記憶がハッキリしなく、ひょっとして初めての銘柄かもしれない。ネーミングと言い、このボトルとラベルのデザイン、良いですね。Hi NIKKAのHiは当時、ブームとなったオーディオのHiFi(ハイファイ)に因んだそうです。
余市蒸留所は30数年前、訪れたことがあります。当時はまだ昨今のようなウイスキー・ブームではなく、見学者も疎らだった記憶が残っています。
一方、サントリーの白州蒸留所も数年前に見学した際、人気があり大変混んでいましたよ。
余市はちょっと重めでハードなテイストがGooで、宮城峡は華やかさと爽やかさがの両立しており、こちらも良いです。
で、白州は後にしてハイ・ニッカを、
政孝氏の言葉通りですね。流行りのハイボールではなく、ロックか少な目の加水がマイルドな美味さを損なわずに済みます。
二本目を買い足しに走りました。これでオリンピックを更に楽しめます。
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