・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

メモのとり方

2013年04月17日 | つぶやきの壺焼

メモ用の筆記具は何がよいか、と昨日は書き出して、鉛筆のことで終わりましたが、筆記具とは書く側の道具だけを指していうのでしょうか。

筆記とは手で書くことですから、その道具ならば、書かれる側の道具も仲間に入れてやらなければ片手落ちになります。

メモを書かれる紙には、一枚ものと綴じたものの、二つの型があります。
ここでは、手のひらメモや消しゴムメモなど少数派はのぞいて、「紙」に話を限っておきます。

一枚ものは、整理がすめば「ミックスペーパー」という部類に入って再生対象品になります。
綴じたものは、整理がすんで消去線を字の上に引かれても、空きページがなくなるまで当分は手元に残ります。

書いた中身の活用率を見ると、一枚もののほうが余分なことを書いていません。
綴じたものには、時間が経てばどうでもよくなることが半分以上書かれています。
綴じたものは、空いている面積、まだ書けるところが多いからでしょうか。
多分、一枚ものには、書かなければならないことだけを書くというつもりになっているからでしょう。

「だいじなメモは一枚の紙に」
これが何十年もかかって気づいた自分流の一行でした。

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