ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

人事、人はそれを「他人事(ひとごと)」と読む(笑)

2025年01月27日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポニチANNEX2025年1月27日付「フジテレビ 港浩一社長ら辞任を発表、嘉納会長も 新社長は清水賢治専務『ちびまる子ちゃん』手掛けた」)
これを書いている今現在も記者会見が続いています。お疲れ様です。
ちなみに実権を握るお方はこの場にはおられません。あくまでもフジテレビ単体の問題というつもりなのでしょう。
でもこの人事も「天皇」たるこのお方が決めたに違いありません。


(ヤフーニュース配信デイリースポーツ2025年1月27日付「生島ヒロシ ラジオ電撃降板は『複数の関係者へのハラスメント』TBS説明 フジテレビとは無関係と」)
フジテレビのエンドレス会見にタイミングを合わせたような突然の降板発表。
とはいえ昨年からくすぶっている案件だったように記憶しています。
所詮民放は程度の差こそあれ、同じ穴のムジナだったのでしょうか。


(ヤフーニュース配信デイリースポーツ2025年1月27日付「豊昇龍の横綱昇進が確定 横審が推薦を決定『てっぺんより上のてっぺんを目指したい』と決意」)
既に評されていますが、琴櫻がプレッシャーをものともせずに昨場所並みの活躍をして照ノ富士が引退しなければ、この成績での横綱昇進は無かったと思います。
それもこれも巡り合わせ。運も実力のうちとはよく言ったものです。
但し、これで好不調を言い訳にできない立場になります。不調即引退に繋がる地位です。
自らの感情に任せるのではなく土俵上での品格も求められます。
負けん気の強さが強い横綱らしさに繋がってくれればと願うばかりです。


(NHK交響楽団ニュース2025年1月27日付「2025年4月からのコンサートマスター体制について」)
オヤジにとってはこれまでの3件も吹っ飛ばすビッグニュース。
昨年から時折客演コンサートマスターを務めていたのはこの布石だったようです。
オヤジは今から20年前に定期会員だった大フィルのコンマスデビュー時から、その若々しくも荒々しいリードぶりに注目してました。
それまでの大フィルのコンマスが良くも悪くも大人過ぎましたから。
大分大人になりましたが、コンマス席の長原氏はオヤジにとっては一つの理想像です。


いずれも「人事=ひとごと」に絡んだ話題です。
決して「ひとごと=他人事」であって欲しくありません。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ローンオフェンダー

2025年01月26日 | 時事
(ヤフーニュース配信共同通信2025年1月26日付「長野3人殺傷、46歳男を逮捕 長野県警、発生から4日」)
日曜朝のニュース中に速報が流れました。
その後氏名も公表され、逮捕までの経緯も発表されました。
通り魔的犯行だけに、犯人が捕まるまでのそのエリアの不安は半端なものではなかったと思います。
とにもかくにも容疑者が特定され逮捕に至ったことはヨカッタヨカッタ。

昨年末の北九州の時もそうでしたが、防犯カメラ、ドライブレコーダー、そして市民からの通報などをつなぎ合わせる「リレー捜査」が犯人を闇に紛れることを阻みました。
確かに知らず知らず撮られている防犯カメラの画像は、一面でプライバシー侵害のリスクはあります。諸刃の剣です。
監視社会中国だからこその街中の夥しい防犯カメラが捉える様々な予期しない場面を我々はテレビで視てハプニング場面として楽しんでいますが、要するにどう折り合うかなのかと思います。

「通り魔」・・・こういう輩の動機はなかなか明らかになりません。
そう言えば北九州も犯人が捕まりましたが、何故マクドで列に並んでいた彼ら二人だったのか、依然判らないままこちらの報道もいつの間にかフェイドアウトしているような気がします。
「ローンオフェンダー」というそうです。厄介な輩です。

容疑者逮捕はある意味スタートです。
何故、被害者は狙われ命を落とさなければならなかったのか、「通り魔」だから判りませんで済ましてはいけません。
自らの意に添わず生涯を突然断ち切られた人の無念は、生きている人が司法の方々がその意味合いを明らかにする責任を負っているのだと思います。
ローンオフェンダーをのさばらせてはなりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

披露宴

2025年01月25日 | 常識見識

今日はオヤジにとって5年以上ぶりに結婚式と披露宴にお招き頂く機会があり出席してきました。


古巣の卒業以来、こういったことにすっかり縁遠くなってました。
 
この5年程でも結構結婚式や披露宴のあり方が変わっているなと感じました。
より一層手作り感が増している一方で、式場のパッケージだなと感じる場面も多かったです。
それでもお客様のニーズに応えて進化しているんだなぁと感心しきりでした。
 
とにもかくにも良いお式で出席したオヤジも心地良い感動を頂きました。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初場所大詰め

2025年01月24日 | 時事
(ヤフーニュース配信デイリースポーツ2025年1月24日付「琴桜は痛恨の負け越し 綱とり場所でまさか 金峰山の突き出しであっさり土俵割る」)
見出しのとおり、綱とり場所でまさか2日目からの5連敗を喫し、ここ3日ほど少し踏ん張りましたが残念ながら負け越して来場所は一転カド番となります。

初日も盤石と言えるような相撲ではありませんでしたし、2日目からの5連敗も負け方が良くなかった。
カラダに悪い部分を抱えていたのかもしれませんが、勝負の世界では出た以上は言い訳は通じません。
綱取りをするにはまだ修業が足りないと相撲の神様に跳ね返されたとも言えます。

昨年引退した貴景勝こと湊川親方も優勝して綱とりのかかった場所で苦しんだことは一度ではありません。
それでももう一つ上を目指して必死に戦いました。
結果としてその夢は叶いませんでしたが、その必死の土俵は観ていて清々しかった。

琴櫻関はまだこれから先があります。
来場所は心技体万全に整えて臨み、その実力を発揮して欲しいものです。

さて13日目を終わって2敗1名に3敗力士が4名。
残り2日間で星の良いもの同士で潰し合って誰が残るか。
豊昇龍関はまだ優勝すれば綱取りの可能性を残していると思います。
横綱不在となった場所ですが、次世代の角界のけん引役を誰が担うのか、面白い状況になってきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引退

2025年01月23日 | 戯言
(ヤフーニュース配信ENCOUNT2025年1月23日付「中居正広、芸能界からの引退を発表『さようなら…』 会員サイトで報告『あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません』」【全文】」)
オヤジには一人の芸能人が芸能界から去ることなどどうでもいいことです。
でも彼については社会的に大きな問題を孕んでいます。

何故「廃業」ではなく「引退」という言葉を使ったのでしょうか。
テレビに映って稼いできた人が、何故「引退」にあたって自らをテレビに晒して自分の言葉を語らなかったのでしょうか。
オヤジには「あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません」という文言が空々しく響き、問題と責任から「逃げた」ように映りました。

加えて「引退」という言葉には人々が忘れ去った頃に「復帰」の目論見が垣間見えてなりません。
何しろ先週はこれからの芸能活動については支障が無いと言い切っていたのですから。

オヤジにとってどうでもいいこととはいえ、このような幕引きを選択されたのなら二度と公の場に姿を現さないものと理解していますが、さてさて10年先、20年先どうなるのでしょうか。
オヤジがこれからウォッチできる年数は限られています。
世間がしっかり見続けていく必要があると思います。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1票足りない・・・

2025年01月22日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポニチANNEX2025年1月22日付「イチロー氏殿堂入り会見 満票選出ならずも『1票足りないのは凄く良かった』『不完全であるのはいいな』」)
こういう物言いが出来る器に敬服します。
レジェンドの思考は凡人には想像もできません。
凡人オヤジなら短絡的かつ感情的に「誰じゃい?」と突っ込みたくなるところ・・・

そしてオヤジの関心はその1票がイチロー氏でなければ誰にどのような理由で投票されたのか。
「その1票を投じたのは誰?」はどうでもよいことです。その人が真剣に考えた結果でしょうから。
でも真剣に考えて今年のこのタイミングでイチロー氏を上回って投票する価値があるのが誰なのか、その理由をとても知りたいと思います。

この状況ではなかなか名乗り出ることは難しくなったかもしれません。
だからこそ、どれだけの信念と覚悟があったのかも当事者には訊いてみたいところです。

とにもかくにも日米で資格獲得初年度で殿堂入りをされたイチロー氏は凄いです。
そして所属していたマリナーズは「51」を永久欠番にしました。
メジャーリーグでの日本人選手初の永久欠番ではないでしょうか。

でもこんな凄い選手のスタートは日本のプロ野球でドラフト4位でした。
肝心なのはスタートラインではなく、スタートした後の在り方なんだと判ります。
ちなみに六十路オヤジにはもはや手遅れですが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

即効

2025年01月21日 | 私事
今夜はオヤジの所属オケで御縁のあった同世代ヴァイオリン弾き爺の新年会でした。

オヤジ自身も転勤などで出入りをして現在は3回目の在団になります。
昨年の忘年会からこの集まりのメンバーに加えていただきましたが、全員かれこれ35年以上前からのオヤジの3回の在団期間に関わりのある人ばかり。
現在は所属オケを退団している方もいますが、いずれも元気にオケでヴァイオリンを弾き酒を飲み続けている爺たちです。

今日は某町中華の名店での集いでした。
評判通りの美味しさについつい箸も杯も調子よく積み重ねてしまいました。

久しぶりに自分自身もそれと判るにんにくを摂取しました。
餃子もそれ自体に入っている以上にタレに生にんにくのすり下ろしたものが入ってました。

食べた時は掛け値なしに美味い!
にんにく無しの中華はかつての「××を入れないコーヒー」のようなもの。
但し・・・

美味さの代償はまず口臭です。
既に帰途でも己の強烈な口臭を自覚していました。
オヤジが周りに居る人であれば間違いなく顔をしかめていたでしょう。
間違いないなく、どんなに歯磨きを念入りにしても明日の夕方まで残るでしょう。(笑)

それ以上に即効だったのが消化器系統の反応です。
店を出て自宅までが約30分強でした。
最寄り駅を下りた時から腹具合に予兆が始まってました。

帰宅してそのまま個室に籠って約10分。
出てきたものはしっかりと町中華で摂取したにんにく臭を漂わせていました。
汚いハナシですが、我ながらその即効性に感動でした。

明日の出勤時も急なもよおしに要注意です。
もしもの時に備えた通勤経路の各チェックポイントを再確認しました。
これもまた楽しい爺たちの宴の余韻です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩むすび128円

2025年01月20日 | 時事
オヤジがコンビニで弁当を買わなくなって久しいです。
だって中身の割に値段が高いんだもの。。。
だったらスーパーで冷凍食品を買ってチンした方がパフォーマンスが高いです。

コンビニおにぎりもこれまで130円までのものを購入してました。
これから具の無い塩むすびですら128円となるそうです。
オヤジには衝撃です。もうおにぎりもコンビニでは買いません。
(ヤフーニュース配信ITメディアビジネスオンライン2025年1月20日付「セブン、コメ価格高騰でおにぎり・お弁当一部値上げ 『塩むすび』は108円→128円へ」)

便利はタダではないことは理解しています。
だからといって値段と中身が見合っているかはシビアに判断しないと・・・

簡単に値上げできる企業が羨ましいです・・・
今オヤジの働く職場で値上げを口にするのは簡単ですが、即商売にマイナスの影響が出てきます。

大手コンビニにとってはオヤジ一人が不買したって何の影響もありません。
でももし顧客の雪崩現象が起きて、一気に不買がマジョリティになるとね・・・

一昨日に触れましたが、世間に不誠実な企業へのそっぽ向きの雪崩現象が発生しつつあります。
(ヤフーニュース配信共同通信2025年1月20日付「フジ、CM差し替え50社超 日産や花王、急拡大」)
CMのACジャパンへの差替えは序章にすぎません。
次の段階ではCM出稿の取り止めが拡がります。
件のテレビ局が今の状況を貫く限り、広告主としては同じ穴の狢と思われぬよう広告自体を停止せざるを得ないでしょう。

さてハナシを元に戻して・・・
コンビニの値段はホントに高くなりました。
オヤジにとっては利便性だけで受け入れられる高さではありません。
美味しいかと問われると不味くはないけど、これでなければという美味さは感じません。
ま、オヤジの味覚がズレているのかもしれませんが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうアカンっ!

2025年01月19日 | 私事
タイトルはFacebookのお友達でオケ仲間の大先輩の方がよく使うお言葉。
今日はまさにオヤジも同じフレーズを心の中で叫びました。(笑)

今日は3月に本番を控えるピアノトリオの練習がありました。
昨年11月の初練習以来、今年最初の練習でした。

オヤジは昨年11月の練習時間が頭に刻まれていて13時開始だと思い込んでました。
実は折角練習場手配をしてくれたピアニストが今日を含めて来月2回同じ会場を使う練習については14時開始でとメッセージを入れてくれてました。
オヤジは何度もそれに目を通しているのに、頭の中は13時開始で凝り固まっていたのでした。

練習会場に着いて誰も居ないなぁとLINEを送ったら、ピアニストから実はオヤジが練習開始を1時間間違えていたことを指摘されました。💦

折角なので喫茶店でケーキセットを頼んで1時間、譜面とお話ししてました。
最近、譜面とのお話もご無沙汰だったので良い機会にはなりました。

さてこの続きがあります。
14時に揃ったのがオヤジとピアニストの2名。
チェリストは遅刻かなと思っていたら、程なくチェリストからピアニストに違う場所に居ると連絡がありました。

昨年11月の練習場所にいったようです。
たまたまその場所が空いていたのでセッティングして他の2名が来ないなぁと思っていたら、14時に本来その場所を使う人が来られて気付いたそうです。
幸い徒歩10分以内の場所だったので無事合流して、予定より30分遅れで練習を開始できました。

全員六十路に入っているから・・・は言い訳にはなりませんな。
3月の本番に向けてこれからネジの巻き直し、その前に事前発表会も2月下旬に入れ込んでます。
自ら追い込んで緊張感を楽しむ。
呆けないように自らにプレッシャーをかけていきますわ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何を守ろうとしているのか

2025年01月18日 | 戯言
(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2025年1月18日付「トヨタや日生、フジテレビのCM当面見合わせ 中居さん問題受け」)

スポンサー企業としては当然の措置だと思います。
世の中に対して不誠実な企業に金を出していることは自らも同罪と世間から見なされかねません。
特に一般消費者を顧客としてビジネスをしている企業はこういうことには敏感です。

古巣に居た時に切実にその点を経験しました。
一般大衆から嫌われたら即売上に影響します。
この動きはおそらく拡がるでしょう。
どの時点で雪崩現象が発生するか。

オヤジ的にはそもそも放送局の数が多過ぎると感じているので、全国ネットが1系列減っても困らないと思います。
今後の展開ではそれも起こり得ることです。
でもそこで働く人、それによって仕事を得ている人たちにとっては一大事です。
特に報道部門の方々は、もうまともに取材活動はできないでしょう。
あからさまに疑惑を隠そうとする企業から報道の自由だと取材されてもねぇ・・・

フジテレビがそこまでして守ろうとしているものが何なのか。
ひたすら被害者のことを思って・・・おそらく多くの人がそうは感じなかった会見でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あれから30年

2025年01月17日 | 時事
(ヤフーニュース配信デイリースポーツ2025年1月17日付「琴桜-熱海富士戦で館内騒然の誤審珍事 決着前に審判が手を挙げ、異例のやり直し 勝負審判の朝日山親方謝罪『とっさに挙げちゃった。申し訳ない』」)
謝罪したら済む問題ではないでしょう。
勝負を司る審判としては進退伺いものです。
ただそれよりも深刻なのは、結果的に1日で2連敗したも同然で結果的に2日目から5連敗となった先場所優勝の大関です。
どうした琴櫻?
少なくとも綱取りは時期尚早だったことを自ら証明してしまいました。
まだまだ修行が足らないということです。


(ヤフーニュース配信日刊スポーツ2025年1月17日付「フジ港社長が謝罪、23年6月に中居正広巡るトラブル把握していた『極めてセンシティブ』」)
「報道の自由」とか「国民の知る権利」を錦の御旗のように振り翳して取材先に対して遠慮会釈なしに喰いつく輩が、自らが抱える問題になると「プライバシーに配慮」とか「極めてセンシティブ」など錦の御旗のように振り翳して口をつぐむ。。。
多くの人の感覚ならそこに公にしてはマズイことが実在することぐらい容易に想像がつきます。
自らの問題でなければ舌鋒鋭く追及していることでしょうが、自らの問題になると見え透いた言い訳をして口をつぐむ。
既にフジテレビは真っ当な報道機関ではありません。
フジテレビの記者の方々が取材先に対して真実追及を叫べば下品なギャグにしかなりません。
転職するなら早い方がいいですよ。


さて、阪神・淡路大震災から今日で30年になりました。
(ヤフーニュース配信ABCニュース2025年1月17日付「阪神淡路大震災から30年 減少する震災経験者 記憶を語り継ぐため『よりそう』神戸の街 復興に力を果たした『ボランティア』の力を能登へ 全国へ」)
30年前の震災の時は関西ではなく東京に住んでましたが、大学卒業後に関西に家族を残して単身赴任した12年半を除いても震災の前後を含めて関西在住歴通算23年半のオヤジにとってこの震災は他人事ではありません。
震災の2年半後に再び関西勤務となって住んだ社宅でも引越し当時は震災の爪痕がまだハッキリと残っていました。

今朝もここ数年と同様に30年前の発災時間にテレビの生中継の光景と共に黙祷を捧げました。
改めて震災及びそれに関係して亡くなられた方々のご冥福をお祈りして。合掌。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老舗

2025年01月16日 | 時事
「老舗」。
時代を超えた価値と共に時代の変化に対応して価値の維持向上に努めてきた結果の称号だと感じます。
換言すれば究極の生き残りゲームとも言えます。

そのゲーム環境の厳しさが一段と増しているようです。
(ヤフーニュース配信帝国データバンク2025年1月16日付「業歴100年『老舗倒産』、過去最多を大幅更新『リーマン超え』の145件、物価高や後継者難などを克服できず」)

環境の厳しさが増したからといって生き残る術に特別なことは無いと思います。
時代に左右されないあるいはブレない価値の提供と同時に、時代の変化とともに変わる価値観に臨機応変に対応する柔軟性だと考えます。
とはいえ言うは易く行うは難し・・・だからこそ、老舗倒産が過去最高になっているのでしょう。

伝統は、時に誰もが追随できない時の積み重ねとしての強みになると同時に、時代に即した変化への阻害要因にもなり得ます。
「伝統に胡坐をかく」
やっちゃいけないことぐらい百も承知のはず。
老舗経営者の腕の見せ所だとも言えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爺のグチ

2025年01月15日 | 私事
今日は爺のグチです。

自分の非を絶対に認めようとしない人っていますよね。

こちらの言うことに対しては客観的証拠の提示を求めてくるのですが、自らはこちらからの同様の求めに自分にそんなことはあり得ないという主観的自信の一点張。

こういう人の相手はホントに疲れます。
今日はそんな生産性の低い雑事に半日以上の時間を費やすことを余儀なくされました。
おまけに未だその問題は解決せず・・・

とにかく自分に責任は無いと言いつつ、暗にこちらの責任であると認めさせることに拘っています。
ただ、こちらも相手をギャフンと言わせる客観的物証が既に無いのが弱いところです。

そもそも1年半前に何が起きたか。
問題となっていることに当時オヤジは直接は関わっていませんでした。
当時それに携わっていた社員は既に退職していて1年以上が経っています。
1年半前には、だれも問題になるとは思っていなかった事柄です。

とにもかくにもオヤジが当たり前と思っていたことが当たり前でなかった。
とても癪ですが物事を先に進めるために理不尽なことも敢えて飲み込まなければなりません。
相手からすれば、ほら私の言った通りじゃないとさらに胸をそらせて勘違いで実態の無い自信に浸るだけでしょうけど、それだけは六十路オヤジとしては許しませんよ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカ・・・

2025年01月14日 | 時事
(ヤフーニュース配信Reuters2025年1月14日付「クリフス社提案、日鉄の計画に匹敵し得ない=USスチール買収で日鉄」)
クリフス社CEOの記者会見での具体的発言を確認していませんが、記事を見る限りはアメリカ爺のヒステリーで下品の極みです。
日鉄はそれをまともに受けずに右から左へ受け流しす方が得策でしょう。(笑)
残念なのはアメリカですら中露並みに独善的に偏った考えが普通に闊歩する状態になってしまっていることです。


もはやアメリカには世界秩序の元締めの力は無く、かつてあったはずの自由主義陣営の盟主としての誇りもなく、トランプが目論むのはただアメリカさえ良ければ儲かれば他のことは知らぬ存ぜぬ・・・
でも世界のシガラミを紐解けば、このようなやり方でアメリカが繁栄できるとは思えません。

確かなのはトランプは任期を終える4年後には82歳となり、10年後の88歳のトランプは第一線には居ないということです。
それを一番認識しているのはトランプ自身。後のことは知ったこっちゃない・・・
オヤジはトランプからアメリカはもとより世界の10年あるいは20年先を見据えている言動が感じられません。

アメリカという国は特に第二次世界大戦後、歴史的な観点からも自国さえ良ければ後は知らないでは許されない国として歩みを進めてきて、そのメリットも享受してきています。
トランプがそこを無視するとしたら、中露より先に自由主義の国々からオミットされかねませんが、その結果世界のパワーバランスで中露が残ったら、もはや世界は終末に向けてころげてしまうかもしれません。

人類の賢明で賢しい知恵を信じたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成人の日

2025年01月13日 | 時事
「成人の日」です。
2022年4月から成人年齢は20歳から18歳に引き下げられましたが、「成人の日」に自治体によって行われる式典の対象の多くは20歳のまま、式典名も「成人式」ではなく「20日の集い」としているところが多いそうです。
産経新聞配信2025年1月13日付「成人年齢18歳から3度目『成人の日』 18歳対象式は定着せず、専門家『意義考えて』」)

現状18歳で成人しても20歳まではできないことがあります。
できない理由はそれぞれもっともらしい理由が付けられています。
それを一概に否定しようとは思いませんが、結果的に全てを一人前扱いしないのは成人の先輩である大人の事情です。

大人の都合によって新成人を大人扱いしたりしなかったりで果たして祝日法に定める成人の日の主旨である「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことになるのでしょうか。
セレモニーの意義についての議論は些末なこと、「成人とは」の本質を真剣に考えなければなりません。

大人の事情で中途半端なことを続けると「大人になり切れない中途半端な成人」が増えてしまうとオヤジは懸念しています。
中途半端な成人はその責を他責とし大人たちに求めます。
お互いが他責主義の中で責任を転嫁し合う世の中になったらと思うとゾッとします。


現在の世界情勢もまた他責主義で自らの正当性を主張し責任を相手に求めて転嫁し合っています。
その行く末を思うとゾッとするどころではありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする