ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

爺のグチ

2025年01月15日 | 私事
今日は爺のグチです。

自分の非を絶対に認めようとしない人っていますよね。

こちらの言うことに対しては客観的証拠の提示を求めてくるのですが、自らはこちらからの同様の求めに自分にそんなことはあり得ないという主観的自信の一点張。

こういう人の相手はホントに疲れます。
今日はそんな生産性の低い雑事に半日以上の時間を費やすことを余儀なくされました。
おまけに未だその問題は解決せず・・・

とにかく自分に責任は無いと言いつつ、暗にこちらの責任であると認めさせることに拘っています。
ただ、こちらも相手をギャフンと言わせる客観的物証が既に無いのが弱いところです。

そもそも1年半前に何が起きたか。
問題となっていることに当時オヤジは直接は関わっていませんでした。
当時それに携わっていた社員は既に退職していて1年以上が経っています。
1年半前には、だれも問題になるとは思っていなかった事柄です。

とにもかくにもオヤジが当たり前と思っていたことが当たり前でなかった。
とても癪ですが物事を先に進めるために理不尽なことも敢えて飲み込まなければなりません。
相手からすれば、ほら私の言った通りじゃないとさらに胸をそらせて勘違いで実態の無い自信に浸るだけでしょうけど、それだけは六十路オヤジとしては許しませんよ!
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アメリカ・・・

2025年01月14日 | 時事
(ヤフーニュース配信Reuters2025年1月14日付「クリフス社提案、日鉄の計画に匹敵し得ない=USスチール買収で日鉄」)
クリフス社CEOの記者会見での具体的発言を確認していませんが、記事を見る限りはアメリカ爺のヒステリーで下品の極みです。
日鉄はそれをまともに受けずに右から左へ受け流しす方が得策でしょう。(笑)
残念なのはアメリカですら中露並みに独善的に偏った考えが普通に闊歩する状態になってしまっていることです。


もはやアメリカには世界秩序の元締めの力は無く、かつてあったはずの自由主義陣営の盟主としての誇りもなく、トランプが目論むのはただアメリカさえ良ければ儲かれば他のことは知らぬ存ぜぬ・・・
でも世界のシガラミを紐解けば、このようなやり方でアメリカが繁栄できるとは思えません。

確かなのはトランプは任期を終える4年後には82歳となり、10年後の88歳のトランプは第一線には居ないということです。
それを一番認識しているのはトランプ自身。後のことは知ったこっちゃない・・・
オヤジはトランプからアメリカはもとより世界の10年あるいは20年先を見据えている言動が感じられません。

アメリカという国は特に第二次世界大戦後、歴史的な観点からも自国さえ良ければ後は知らないでは許されない国として歩みを進めてきて、そのメリットも享受してきています。
トランプがそこを無視するとしたら、中露より先に自由主義の国々からオミットされかねませんが、その結果世界のパワーバランスで中露が残ったら、もはや世界は終末に向けてころげてしまうかもしれません。

人類の賢明で賢しい知恵を信じたいものです。
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成人の日

2025年01月13日 | 時事
「成人の日」です。
2022年4月から成人年齢は20歳から18歳に引き下げられましたが、「成人の日」に自治体によって行われる式典の対象の多くは20歳のまま、式典名も「成人式」ではなく「20日の集い」としているところが多いそうです。
産経新聞配信2025年1月13日付「成人年齢18歳から3度目『成人の日』 18歳対象式は定着せず、専門家『意義考えて』」)

現状18歳で成人しても20歳まではできないことがあります。
できない理由はそれぞれもっともらしい理由が付けられています。
それを一概に否定しようとは思いませんが、結果的に全てを一人前扱いしないのは成人の先輩である大人の事情です。

大人の都合によって新成人を大人扱いしたりしなかったりで果たして祝日法に定める成人の日の主旨である「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことになるのでしょうか。
セレモニーの意義についての議論は些末なこと、「成人とは」の本質を真剣に考えなければなりません。

大人の事情で中途半端なことを続けると「大人になり切れない中途半端な成人」が増えてしまうとオヤジは懸念しています。
中途半端な成人はその責を他責とし大人たちに求めます。
お互いが他責主義の中で責任を転嫁し合う世の中になったらと思うとゾッとします。


現在の世界情勢もまた他責主義で自らの正当性を主張し責任を相手に求めて転嫁し合っています。
その行く末を思うとゾッとするどころではありません。
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初任給

2025年01月12日 | 時事
(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2025年1月12日付「東京海上日動火災 初任給最大41万円に」)

(ヤフーニュース配信JIJI.COM2025年1月12日付「初任給引き上げ、30万円台続々 人材獲得競争が激化 大手企業」)
今から約40年前に就職活動をしていたオヤジもまた「初任給の水準」は就職活動における企業選びのキーポイントでした。
初任給は高いに越したことはありません。
その後がどうかというよりスタートラインが高いことが就職活動をする学生にとって大きな魅力なのは今も昔も同じなんでしょう。

今から40年前は金融機関で15万円台、メーカーでは主流が12~13万円台という記憶があります。
結果的にお世話になった古巣はメーカーとしては高い14万円台でした。
実際に入社して給料をもらう立場になると、税金、社会保険料に加えて独身寮の諸費用等、諸々天引きされると手元には5万円もありませんでした。
学生時代のお小遣いよりも少なかった・・・(笑)

さて初任給が高くなると生涯賃金も高くなるはず・・・
世の中そんな甘くないことは、オヤジもその後の数十年で身をもって知りました。


人材確保のために釣り餌の初任給が上がっているのは解ります。
但し、新入社員は入社した時からその集団における序列が作られて昇給・昇格にも差が付いてきます。

企業にとって新卒採用も一種の賭けだと感じます。
当たり年と外れ年。
オヤジ自身は当たりか外れか自分では判断しかねますが、結果をみれば「外れではなかった・・・」レベルだと思ってます。
でも同期から経営トップが出たんですから、入社年次としては当たり年だったんだと自慰的満足に浸ってます。
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なんでも代行

2025年01月11日 | 時事
(ヤフーニュース配信AERAdot.2025年1月11日付「『上司になりきって謝りまくる』謝罪代行サービス 現場では『複雑な気分』という声も」)
記事にもありますが、読んで感じるのは昔ながらの「便利屋」稼業です。

「代行」とは聞こえはいいですが、要は自分でやるべきことを他人に金を使って頼むこと。
それを即否定的に捉えるべきではないと思いつつ、自らの非に対する謝罪を金を使って代行を頼む感覚に当事者意識は感じられません。

頼む人には理屈では割り切れない事情もあるのかもしれません。
それでも金を使って当事者の立場から逃げる姿勢をオヤジは素直に肯けません。

一方で「代行」という仕事のやりがいとは・・・他人様の役に立つことなのでしょうか。
これもまたどうも素直に肯けません。
退職代行の会社の社員が退職代行の会社を使って退職するって・・・冗談にしか聞こえないハナシです。

ニッポン無責任時代。
決して現代ではなく、オヤジが生まれた年と大して変わらない1962年に制作されたコメディ映画のタイトルです。
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ♬」
裏を返せば昔から「気楽な稼業」など世の中にはそうそう無いはずなんですけど。

ニッポン無責任時代
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手書きでは出せません

2025年01月10日 | 私事
とある店で買い物をしました。

タブレットを使ったレジのようです。
今どき現金のみのようなので、1000円札を出してお釣りをもらおうとしたら・・・

どうもタブレットがフリーズしたようです。
レジの人が他の人を呼んで、タブレットを触っていますがフリーズは解決しないようです。

「申し訳ありません。しばらくお待ちください」・・・はいはい、急ぐわけではないので待ちますよ。
「レシートは要りますか?」

ここでレシートはいいよという答えを期待したんでしょうけど、オヤジはいくらの買い物したのかすぐ忘れちゃうのでレシートは必需品なんです。
なのでキッパリと「レシート必要です。」と言いました。

ただその後に「手書きでもいいですよ。」と伝えたところ、今度は先方から即座に「手書きでは出せません」とキッパリ言われました。

結局は2台あるレジのもう一方で精算し直す形でレシートももらったのですけど。
機械でやってるから手書きでは出せませんって・・・
機械でやっていて今どき現金オンリー。
なんか本末転倒な感じがしました。

はい、年寄りの冷や水ですけど。(笑)
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吉野家

2025年01月09日 | 私事
今日の昼飯はとある場所の吉野家で牛丼を食べました。

そもそも平日の昼食を外食することがホントに久しぶりで、吉野家の牛丼も前回何時食べたか記憶に無いほどのご無沙汰でした。
牛丼の並盛にサラダとみそ汁のセットで704円。。。

かつての吉野家の代名詞「早い、安い、うまい」のうち、少なくとも「安さ」はもはや感じませんでした。
オヤジが高校生の頃は「味の吉野家、牛丼一筋、80年🎵」のCMが流れてましたが、メニューも広がって基本メニューの牛丼並盛はどこかと思わず探してしまいました。💦

オヤジが高校生の頃で80年ですから、今は120年余になりますけど牛丼一筋は今や昔となりました。
この40年でいろんなことがあり、牛丼が売れない時期もあり、競合の揺さぶりもあり、企業として発展し続けるためにもお客様の変化に対応して牛丼一筋ではやっていけない時代になったのでしょう。

でも、とにもかくにも久しぶりの吉野家の牛丼はオーダーから供されるまで早かったし、やっぱり美味かった。
なんだかんだ半世紀近いお付き合いですから、舌は吉野家の味を覚えていました。

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はいっ、消えたっ!

2025年01月08日 | 時事
テレビに頻繁に登場していた売れっ子タレントが忽然とテレビ画面から消えるのは決して珍しいことではありません。
でも大概は画面に売れている頃から視ている側にも薄々感じられましたし、テレビ局もその理由を説明し、報道もされていたように感じます。

ところが・・・
この件については、どうも報道機関の思惑でニュースにするしないが左右され、ネットニュースでは大分前から話題になっていますがテレビのワイドショーでも話題にしない中、次々と中居正広はテレビ画面から消えています。
(ヤフーニュース配信スポーツ報知2025年1月8日付「中居正広がMC務める『だれかtoなかい』放送休止 フジテレビが発表 12日の放送から『当面の間』」)

オヤジも実際に何が起こっているのかは判りませんし、そもそも興味もありません。
ファンの方には申し訳ありませんが、これで第一線に登場することなく、事実上芸能界から消えたとしてもどうということもありません。
替えはいくらでもいる世界で、誰かが消えれば誰かが出てきます。

但し、オールドメディアは相変わらず自らの存在意義を脅かす責任回避の姿勢を貫いていることに呆れています。
まだまだ懲りてないんですね。
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市長推薦知事候補

2025年01月07日 | 時事
(ヤフーニュース配信ABCニュース2025年1月7日付「【速報】去年の兵庫県知事選挙で稲村氏の支援を表明した兵庫県内22市長を県民が刑事告発 『公務員の地位を利用した選挙運動は公選法違反』と主張」)
まだまだ尾を引きますね。
とはいえ、投票日前に県下の多くの市長がこぞって特定の候補者支持を公の記者会見の場で表明したのは事実です。
そして我が街の市長も会見の場に居なかったとはいえ、特定候補者支持に名を連ねた一人でした。
オヤジもその時に大いに違和感を感じた一人です。

個々の市長が個人的に誰を支持するのかを言葉にするのは別段何の問題もありません。
でも市長として徒党を組んで特定の候補者の支持を公の場で表明する、即ち県知事は県下の多数の市長が支持する候補に投票してください・・・って、おかしいと感じない方が異常です。

市民のことを思って・・・もっともらしい言葉ですが、その背後にある本音は自ら個人の利のため。
その証拠に、名を連ねた市長の中で当選した斎藤君の事務所に真っ先にお祝いにかけつけた輩が市民のことを思ってと嘯いていたじゃないですか。


さて、どうなりますやら。
我が街の市長もせめて浮足立たたないように振る舞ってもらいたいものです。
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コンちゃん

2025年01月06日 | 時事
テレビのローカルニュースで神戸商工会議所の新年会の様子を報じてました。
古巣の頃は、仕事始めから1週間ほどは各種新年会合が目白押しで、毎日のように出ていたことを思い出しました。
特に札幌と福岡は派手だった・・・(笑)
もはやオヤジには全く御縁の無い世界であります。


仕事始めと言えば、いつも仕事中に「ながら」で聞いているラジオ番組のパーソナリティが昨年末から体調を崩して休演しており、新年第1回の今日も休演されてました。
さすがに年末年始を経て休演が続いているということで、今日番組の中で病状などが明らかにされ、復帰までもうちょっと・・・ということが伝えられました。
(ヤフーニュース配信ORICON NEWS2025年1月6日付「関西の名物パーソナリティー“コンちゃん”近藤光史、療養続き…病名公表 『筋肉の組織が溶けちゃう』横紋筋融解症」)

「横紋筋融解症」とは耳慣れない病名でしたので、ネットで検索してみると状況のよっては命にもかかわるヤバイ可能性もある病気のようです。

あの声がラジオから毎日当たり前のように聞こえるとマジでウザいと感じる時もあるのですが、かれこれ3週間近くあの声が聞こえないとなんとなく物足りなく寂しい・・・
リスナーは身勝手なものです。💦

彼の70代後半という年齢も考えれば、無理せずにしっかり治して、元気に復帰して欲しいと願うばかりです。


そういえば「笑点」の三遊亭小遊三師匠も座布団10枚獲得後の年末年始を挟んだ2回の収録で欠席されてます。
(ヤフーニュース配信ORICON NEWS2025年1月5日付「三遊亭小遊三、『笑点』2週連続欠席の理由めぐりSNS上で大喜利白熱『とうとう捕まったか…』『念願の透明人間に?』」)
こちらの理由は未だ明らかにされてませんが、年齢を考えれば小遊三師匠もまた元気に復帰して欲しいと願うばかりです。
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多分初めての年末年始9連休

2025年01月05日 | 私事
年末年始9連休なんて古巣の時代から考えてもオヤジには初めてのことでした。

そもそもは年末は30日まで働いて、休みは大晦日と3が日だけというのが当たり前の環境で社会人生活を送ってきました。
特に営業の頃は年始4日は出社するのが当たり前のような風潮があったように思います。

それでも30代を除いて、帰省が多くの人と逆方向だったことで、あまり混雑に悩まされた記憶がありません。
通算12年半の単身赴任の折も同様でした。

そして古巣を卒業して以降はこちらが帰省する方ではなく、帰省してくる人たちを迎える側になりました。
年が明けると俄然賑やかになります。
そして楽しさと同じくらい疲れます。(笑)

それも今日が最終日です。
オヤジにとっての今回の9連休は最初の方で予想外の出来事が起こったことでかなりバタついたためそれほど長くは感じてませんが、そのバタつきが全て片付いていない中で仕事も始まってしまうのが少し憂鬱ではあります。

多くの人も明日からの仕事始めを憂鬱に思っているのだろうと推察します。オヤジも同様ですが、とりあえずヤレヤレいつもの生活に戻れるとも感じています。(笑)

ましてや明日は全国的に太平洋側も天気が崩れるようです。
いきなり傘を持っての出勤です。
お天道様も意地が悪い・・・
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USスチール

2025年01月04日 | 時事
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2025年1月4日付「USスチール買収、『政治』が翻弄 労組に配慮、正当化難しく 米」)
オヤジには日本製鉄のUSスチール買収のカラクリはよく判りません。

USスチールの現経営陣は会社の将来を考えれば、日本製鉄に買収されることが会社にとってベストと経営判断したからこそ、この話が合ったのだと思います。
一方で労組のトップはそうは考えなかった。
USスチールに働く組合員にとって、それはベストどころかワーストだからこそ買収反対、買収阻止に向けて政府に働きかけた。
企業別ではなく産業別組合が主流のアメリカならではの構図です。
買収反対がUSスチールに働く社員全体の総意でないところがアメリカならではで曲者です。

加えて「またトラ」がアメリカへの投資を促しながら、その投資に対して政治的思惑に嵌るか嵌らないかで同盟国に対してイエスだったりノーを突き付けるのってどうなんでしょうね。。。

特にこれからの4年間は、「またトラ」のあり方次第ではアメリカですら民主主義、自由貿易とは対照的な中国とその身勝手さで大差なくなる可能性が大だと感じてます。

さて、ここで日本はどうあるべきか。
ちゃんと勉強をしていないので大したことは言えません。
でも擦り寄るだけでは舐められます。
どれだけしたたかに立ち回れるか。
政治屋に多くが期待できません。
優秀な官僚の舵取りにかかっていると感じます。
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土俵の違いを蔑ろにする低俗さ

2025年01月03日 | 戯言
(ヤフーニュース配信FLASH2025年1月3日付「正月恒例『格付けチェック』創業60年・90歳料理人の町中華を『不正解扱い』で“下品な芸能界ノリ”への批判殺到」)
オヤジもたまたまこの場面はチャンネルを合わせていて、なぜ町中華をミシュラン中華と比較してその答えに正解・不正解という区別をつけるのか不条理を感じてました。

ミシュラン中華と町中華は同じ土俵の序列関係ではなく、広い意味で中華料理という同じ範疇であっても土俵が全く異なるものだとオヤジは考えます。
その店に行くときの目的、期待、結果として得られる満足感も同じ尺度での優劣を測るものではありません。
むしろ同じ尺度で測って序列を付けようとする輩こそ、日本の中華料理の真髄を知らない下世話者です。

オヤジがさらに下品さを感じたのは、町中華でもわざわざ創業60年・90歳料理人をターゲットにした魂胆です。
何故創業30年余年・還暦を少し過ぎたくらいの料理人ではなかったのか。
まともな感覚の方なら、ここに90歳料理人を引っ張り出すことに潜む邪な魂胆が見えると思います。

ゴーマン噛ませば、だからテレビは廃れていきます。
視聴率では測れない視聴者離れが進んでいます。
オヤジもたまたま部分的に視ただけで番組全体は視てません。

GACKTさんに責任はありません。
とにもかくにも彼の見極める力を養う努力は大したものだと思います。
ただ間違っても、彼が番組における「一流芸能人」だから芸能界で一流の存在かどうかは別物です。
ご本人もきっとその点はしっかり認識されていると思います。
浮かれているのは所謂テレビに生きる業界人と言われる人たちだけ。

同じ土俵ではないという観点からは、箱根駅伝とその他の大学駅伝もまた同じ土俵ではないことを、今日の青山学院大学の総合優勝で知らされました。

箱根駅伝で勝つためには、出雲駅伝や全日本大学駅伝とは異なる発想とトレーニングが必要なんでしょう。
現在のレースの注目度、世の中への影響力は圧倒的に箱根駅伝ですが、高低差約800mの山の上り下りがあり、1区間が全てハーフマラソンレベルの20km余ある駅伝競走は、世にあるレースの中でも極めて異質なレースです。

図らずも総合優勝した青学の原監督が各大学のメソッドの勝負と仰ってました。
箱根駅伝でいかに勝つかのメソッド勝負が、果たして日本の長距離界を進化させるのか。
確かに区間新が多発し、レース全体のタイムもどんどんスピードアップしています。
でも世界に伍して戦える一人のマラソンランナーが出てきてません。

原監督はそれを信じて取り組んでおられるのだと推察しますが、陸上シロトのオヤジは首を傾げてしまうのです。
今回、国学院が成し遂げられなかった3冠校は約35年の歴史の中で5校だけです。
一方で2冠達成校はかなりあります。
それで日本の長距離界はどれだけ進化したのでしょうか?

箱根駅伝の世の注目度はダントツですが、このレースが世界の陸上界においてガラパゴス化しないことを祈るばかりです。
えっ?既にガラパゴス化しているって・・・?
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箱根駅伝異聞

2025年01月02日 | 時事
箱根駅伝、今年も結局断続的に視てしまいました。
今日の往路では箱根に強い青学を見せつけていただきました。
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年1月2日付「青山学院大 2年連続往路V 山登り5区若林が区間新で大逆転!2区黒田朝日が7人抜き、4区太田が2年連続区間賞【箱根駅伝】」)

さて今年に限らずLIVEの中継画面を視ているだけでも疑問に感じる場面がありましたが、走っている選手たちのことをどれだけ考えているのか。
バラエティ番組と違い、台本無し、やらせ無し、被写体は掛け値なしに必死のパッチです。
だからこそ視ているものが感動します。
(ヤフーニュース配信デイリースポーツ2025年1月2日付「箱根駅伝バイクカメラ接近で波紋 選手が怒り露わ『どけ!』手で払う仕草 SNSも苦言『カメラ邪魔すぎる』」)
映像を撮る人たちも楽ではないと思いますけど、走っている選手たちのひたむきがあってこそ成り立つ映像です。

そもそもが学生たちのイベントがここまで年始の社会的行事として商売のネタになっているのは凄いことである一方、純粋に走ることに賭ける学生とは別次元で運営が為されているのではと危惧を感じます。

危惧を感じながらもその成り立ちを一番上手に利用して自らのメリットに繋げているのは今回往路優勝の青学かもしれません。
原監督のマスメディアの利用の仕方はなかなかエゲツなくしたたかです。

明日の復路もまたいろいろな意味で楽しみです。
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満20年です。

2025年01月01日 | 私事
あけましておめでとうございます。

2005年1月1日に始めたブログがついに満20年になりました。
今日からは21年目です。

もうここまでくると正直続けることが目的になってます。(笑)
でもそれでいいんじゃないかと。

「日々雑感、ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに」
まさにタイトルどおりです。
これからも続けられるだけ続けていきます。

今年もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。



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