芸文オペラに行ってきました。
演目はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」。
今回はほぼ事前勉強せずに行きましたが、色男の傍若無人とそれを取り巻く人それぞれの思惑が絡んだ人間模様を音楽を通じて楽しみました。
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今日のキャストはオール日本人でしたが、だからどうした?という出来でした。
あくまでもオヤジの印象でいけば、ドンナ・アンナの高野百合絵がとにかく素晴らしかった。
ドン・ジョヴァンニ役の大西宇宙も女たらしぶりが見事でした。
ツェルリーナの小林沙羅も好演でしたが、オヤジの期待がちょっと高すぎたかもしれません。もう一歩の表現力。
エルヴィーラの池田香織はちょっと体力的にシンドかったのかな。。。第2幕では音程の不安定さが気になりました。
お金払った聴衆なのでオノレの感じたまま偉そうに言い放っておきます。
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今日は3階左翼で聴いていましたが、芸文ホールの器に対して歌手の声量とオケの音量のバランスという点で、大分疑問符が付きました。
舞台の奥行も踏まえると、舞台奥で歌う歌手と舞台前面の客席寄りで歌う歌手とオケピットのオーケストラと、客席で聴こえる音量バランスがどこまで考慮されていたのか?
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イタリア語で日本語の字幕付きでしたが、字幕が無いと歌い手によっては歌自体はほとんど聴こえていませんでした。
(字幕で聴こえているつもりになった側面があります。)
何はともあれ、ご近所で本格的なオペラを楽しむ貴重な機会です。
来年は2006年以来の「蝶々夫人」の再演のようです。
2006年は聴きに行けてないので、今から楽しみです。
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演目はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」。
今回はほぼ事前勉強せずに行きましたが、色男の傍若無人とそれを取り巻く人それぞれの思惑が絡んだ人間模様を音楽を通じて楽しみました。
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今日のキャストはオール日本人でしたが、だからどうした?という出来でした。
あくまでもオヤジの印象でいけば、ドンナ・アンナの高野百合絵がとにかく素晴らしかった。
ドン・ジョヴァンニ役の大西宇宙も女たらしぶりが見事でした。
ツェルリーナの小林沙羅も好演でしたが、オヤジの期待がちょっと高すぎたかもしれません。もう一歩の表現力。
エルヴィーラの池田香織はちょっと体力的にシンドかったのかな。。。第2幕では音程の不安定さが気になりました。
お金払った聴衆なのでオノレの感じたまま偉そうに言い放っておきます。
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今日は3階左翼で聴いていましたが、芸文ホールの器に対して歌手の声量とオケの音量のバランスという点で、大分疑問符が付きました。
舞台の奥行も踏まえると、舞台奥で歌う歌手と舞台前面の客席寄りで歌う歌手とオケピットのオーケストラと、客席で聴こえる音量バランスがどこまで考慮されていたのか?
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イタリア語で日本語の字幕付きでしたが、字幕が無いと歌い手によっては歌自体はほとんど聴こえていませんでした。
(字幕で聴こえているつもりになった側面があります。)
何はともあれ、ご近所で本格的なオペラを楽しむ貴重な機会です。
来年は2006年以来の「蝶々夫人」の再演のようです。
2006年は聴きに行けてないので、今から楽しみです。
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