ペンタックスK5とトレッキングに行こう その3
湖西線、北小松で下りてみました。かなり湖が近いように見えたからです。
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
途中の花を撮る。いろいろカメラとレンズを試しているのです。湖まで5分くらい。それにしても暑い。
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
遠浅の湖で、数組の人達が楽しんでいました。まったく暑い中撮影なんかしているより、水につかった方がはるかにいい。これだけ体温が上昇すると、水につかるしか解決の方法はない。まじに明日は泳ぎに行こうか。列車から見る限りは、次の駅の近江舞子が、駅から湖が一番近く、泳ぐ施設も整っているように見えました。チャンスがあったら、近江舞子で泳いでみよう。
7月17日(日曜日)
いろいろ迷いましたが、予定通り、奈良の春日山原始林のトレッキングに行くことにしました。いつも予定を変更すると、ろくなことが無いので、予定通り実行することにしました。
春日山原始林は、奈良公園の裏手にある、手つかずの森で、世界遺産になっています。神さまの山ということで、1000年以上、伐採が禁止され、この遊歩道以外は立ち入り禁止なのです。春日山をぐるっと回るトレッキングコースは11kmほどありますが、途中で若草山に登ります。11kmは長いので、若草山から直接下山するかもしれない。万城目学(まきめまなぶ)の<鹿男あおによし>に出てくる、原っぱと鹿達はきっと若草山だろう、そこからの奈良の景観が見たいのです。上り口は春日大社の横からです。
春日大社の参道に入ると、万葉植物園というのがありました。トレッキングというのは意外に写真を撮るチャンスが少ない、少しここで撮影しようと入ってみました。古代ハスが咲いているというふれこみです。
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
典型的白ペンキオジサン(キャノン高級一眼レフのファン)がいました。このスタイルの方はかならずといっていいほど連写します。そしてほとんどレンズは望遠ズーム一本(鞄にはもっとレンズが入っているのでしょうが、現場で交換しているのはみたことありません)。ほとんど同じ撮影スタイルなのです。だんだんわかってきました。このスタイルが現状のカメラにおいては平均値として最もいい選択なのでしょう。全ての状況で、プロ並みの対応できるのはこの組み合わせしかないのでしょう。後で鹿の写真が出てきますが、こういう動きのある動物ですと、ペンタックスDA200でも18-135mmでもペンタックスK5のAFがついて行かれません。動きの速いペットを撮る方はK5のAFではつらいかもしれません。ネットで、ペット撮影で、ペンタックスのAFは外すことが多いけれど、結局、写真の成功率はキャノンでもニコンでもペンタックスK5でも似たようなものだったという書き込みがありました。これは面白い情報です。カメラというのは、それが持つスペックの数字では語れない部分が多分にあると思います。ちなみに、私は、動きの速い被写体を撮ることには全く興味ないので、高速AFも連写スピードも全く興味ありません。
今、テペンタックス18-135mmを多用しているのはテストのつもりなのですが、便利だし、軽いし、ついついペンタックス18-135mm一本ですませる怠惰な撮影スタイルになってしまいそうです。なにかペンタックスの仕掛けた、路線の罠にはまってゆく危険性を感じています。楽して、そこそこの面白い写真が撮れてしまうという巧妙な罠です。早く、また、苦労の多い単焦点レンズの世界に戻らねばと思っています。高倍率ズームの世界と単焦点レンズの世界はまったく撮り方が違うと思います。後でまた議論しましょう。
湖西線、北小松で下りてみました。かなり湖が近いように見えたからです。
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
途中の花を撮る。いろいろカメラとレンズを試しているのです。湖まで5分くらい。それにしても暑い。
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
遠浅の湖で、数組の人達が楽しんでいました。まったく暑い中撮影なんかしているより、水につかった方がはるかにいい。これだけ体温が上昇すると、水につかるしか解決の方法はない。まじに明日は泳ぎに行こうか。列車から見る限りは、次の駅の近江舞子が、駅から湖が一番近く、泳ぐ施設も整っているように見えました。チャンスがあったら、近江舞子で泳いでみよう。
7月17日(日曜日)
いろいろ迷いましたが、予定通り、奈良の春日山原始林のトレッキングに行くことにしました。いつも予定を変更すると、ろくなことが無いので、予定通り実行することにしました。
春日山原始林は、奈良公園の裏手にある、手つかずの森で、世界遺産になっています。神さまの山ということで、1000年以上、伐採が禁止され、この遊歩道以外は立ち入り禁止なのです。春日山をぐるっと回るトレッキングコースは11kmほどありますが、途中で若草山に登ります。11kmは長いので、若草山から直接下山するかもしれない。万城目学(まきめまなぶ)の<鹿男あおによし>に出てくる、原っぱと鹿達はきっと若草山だろう、そこからの奈良の景観が見たいのです。上り口は春日大社の横からです。
春日大社の参道に入ると、万葉植物園というのがありました。トレッキングというのは意外に写真を撮るチャンスが少ない、少しここで撮影しようと入ってみました。古代ハスが咲いているというふれこみです。
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
典型的白ペンキオジサン(キャノン高級一眼レフのファン)がいました。このスタイルの方はかならずといっていいほど連写します。そしてほとんどレンズは望遠ズーム一本(鞄にはもっとレンズが入っているのでしょうが、現場で交換しているのはみたことありません)。ほとんど同じ撮影スタイルなのです。だんだんわかってきました。このスタイルが現状のカメラにおいては平均値として最もいい選択なのでしょう。全ての状況で、プロ並みの対応できるのはこの組み合わせしかないのでしょう。後で鹿の写真が出てきますが、こういう動きのある動物ですと、ペンタックスDA200でも18-135mmでもペンタックスK5のAFがついて行かれません。動きの速いペットを撮る方はK5のAFではつらいかもしれません。ネットで、ペット撮影で、ペンタックスのAFは外すことが多いけれど、結局、写真の成功率はキャノンでもニコンでもペンタックスK5でも似たようなものだったという書き込みがありました。これは面白い情報です。カメラというのは、それが持つスペックの数字では語れない部分が多分にあると思います。ちなみに、私は、動きの速い被写体を撮ることには全く興味ないので、高速AFも連写スピードも全く興味ありません。
今、テペンタックス18-135mmを多用しているのはテストのつもりなのですが、便利だし、軽いし、ついついペンタックス18-135mm一本ですませる怠惰な撮影スタイルになってしまいそうです。なにかペンタックスの仕掛けた、路線の罠にはまってゆく危険性を感じています。楽して、そこそこの面白い写真が撮れてしまうという巧妙な罠です。早く、また、苦労の多い単焦点レンズの世界に戻らねばと思っています。高倍率ズームの世界と単焦点レンズの世界はまったく撮り方が違うと思います。後でまた議論しましょう。