2015-3-31
家内が、映画テルマエ・ロマエがお気に入りということで、テルマエ・ロマエに登場する温泉地に旅行に行くことを提案。ということで、3月31日、4月1日は水上地区の宝川温泉で、のんびり旅ということになりました。 第一の人生は企業宮仕えが37年間、第二の人生がベンチャー経営で7年間、そしてこれを終了して、いよいよ第三に人生に入るという節目で、その記念旅行です。ウォーキングの旅でもなく、撮影の旅でもなく、ただ、露天風呂で何も考えずに頭を一度空っぽにしようということです。テルマエ・ロマエは皆さん知っていますよね。阿部寛がローマ時代のテルマエ(浴場)設計者となり、設計で悩むと、なぜか時空を超えて日本の温泉地にタイムスリップ(何度も何度も行ったり来たりするのです)して、そのおどろくべき温泉文明に感激して、その文化をローマのテルマエに反映させてゆくという奇想天外な映画です。温泉地生まれ漫画家志望の女の子として上戸彩がからんで、これはもともと受けた漫画の映画化です。法師温泉、宝川温泉、草津温泉等が次々に登場し、日本の温泉の心髄が、日本原風景として登場します。
さて、前置きはこれくらいにして、宝川温泉、混浴、最大の露天風呂のご紹介です。東京から新幹線で上毛高原まで1時間、バスを水上経由で乗り継いで、1時間で宝川温泉に着きます。近いですよね。JRツアーで、旅費、汪泉閣一泊で一人23600円です。宝川温泉は汪泉閣だけで成り立っているのです。広大な敷地の中に、幾つかの建物と露天風呂が4つ点在しており、皆さん裸同然で行ったり来たりしているのです。驚いたことに、お客の8割は外人さん、カナダ、デンマーク、スペイン、ドイツ、中国、世界中から混浴露天風呂を目指してやってきています。なんと、カナダ人はこのあと加賀温泉ゆくといっていました。スペイン人は東京、京都、宝川温泉そして東京へ戻ってスペインに帰るそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/22/3ad9d52e7da0f37a4bf76a5648cfbf80.jpg)
Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
摩訶の湯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a1/d85dc5e58b2485998d6d01f53e031645.jpg)
Sony alpha7R + Pentax 31mm limited 摩訶の湯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/e0/1f7e7c4ad00cfb9e843e1854b72582a4.jpg)
Sony alpha7S + フォクトレンダー・ウルトラワイド 12mm
下流に向かって、吊り橋の右側が一番大きな露天風呂、子宝の湯。一度、湯を抜いて掃除した後ということで、ちょっとぬるかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/13/2583c41e77afbca51962aea152182bd6.jpg)
Sony alpha7S + フォクトレンダー・ウルトラワイド 12mm
下流の吊り橋から見ると、向かって左が子宝の湯、右が般若の湯、その奥が摩訶の湯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/d5/79db6421f8e78ec8850673b515332cb2.jpg)
Sony alpha7S + Sony/Zeiss FE35mm 子宝の湯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/42/31bdca41cbd4214854a027ee8ea9d83f.jpg)
Sony alpha7S + Sony/Zeiss FE35mm 左が子宝の湯、右が摩訶の湯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/76/6ebebdf000f2b4505820bad539fe73a1.jpg)
Sony alpha7S + Sony/Zeiss FE35mm 子宝の湯
たしか、この一番大きな露天風呂、子宝の湯で、阿部寛と上戸彩が混浴して、ローマ人阿部が混浴に感激するのです。ローマ人阿部がローマに持ち込んだものは、富士山(ベスビオ火山に変身)風呂壁壁画、バブル風呂、露天風呂、混浴、湯上りフルーツ牛乳、脱衣カゴ、足つぼマサージプレート、マサージ機、バスクリーン、湯もみ、温泉卵、プール滑り台、もぐらたたき、射的(弓矢に変身)等々。混浴でおばさんにテルマエ・ロマエを知っていますかと聞いたら、あまりバカバカしくて、見てられないといっていました。テルマエ・ロマエはこの超バカバカしさがいいところなのです。
露天風呂は基本的に撮影禁止ですから、人のいないところを見計らって、ちょっと撮影ということです。 吊り橋の右側に一つ、左側に三つ露天風呂、内三つが混浴、一つが女性専用。宿に泊まっている女性には湯あみ着が貸し出されますが、日帰りの方は手ぬぐいとタオルだけの貸し出しですから、男性はもちろん女性も裸同然の方がいらっしゃいます。なぜか外人さんの方が裸が好きなようで。早朝の露天風呂は9割が外人さんカップルでした。汪泉閣の方も意外なくらい流暢に英語で応対、時には中国語で応対というハイクラスの国際おもてなし宿でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/64/df2f1c40d1abf6d84338f44438419b89.jpg)
Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
宿から吊り橋を渡って、露天風呂へ向かうのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/81/5386ef249d849501c1013d67fad394b3.jpg)
Sony alpha7R + Sony/Zeiss FE35mm 宿から露天風呂への吊り橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/06/40de4b87c78ef68a150b85481532d631.jpg)
Sony alpha7S + フォクトレンダー・ウルトラワイド 12mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/51/3ec641bcdc8d87ae13cf6d1b8776a959.jpg)
Sony alpha7S + フォクトレンダー・ウルトラワイド 12mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/1d/6679d066d03a2ea6a9acf8a34ff43a3f.jpg)
Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/2c/6d39e27d646c24926e0276d198a416ba.jpg)
Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/17/ead5be7b36ff954da396b78512b713d2.jpg)
Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
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Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
宝川は利根川の源流です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ee/e057dca2d51f5013f6014314ace892d9.jpg)
Sony alpha7S + Pentax 77mm limited
宝川温泉敷地内は支離滅裂な置物や、動物小屋(クマ小屋、ウサギ小屋)があると言うことで有名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/9f/35d99e708180d4816f7775a5c2e0567d.jpg)
Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/da/9ec0fd9345ce83c24847203cee2a106b.jpg)
Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
家内が、映画テルマエ・ロマエがお気に入りということで、テルマエ・ロマエに登場する温泉地に旅行に行くことを提案。ということで、3月31日、4月1日は水上地区の宝川温泉で、のんびり旅ということになりました。 第一の人生は企業宮仕えが37年間、第二の人生がベンチャー経営で7年間、そしてこれを終了して、いよいよ第三に人生に入るという節目で、その記念旅行です。ウォーキングの旅でもなく、撮影の旅でもなく、ただ、露天風呂で何も考えずに頭を一度空っぽにしようということです。テルマエ・ロマエは皆さん知っていますよね。阿部寛がローマ時代のテルマエ(浴場)設計者となり、設計で悩むと、なぜか時空を超えて日本の温泉地にタイムスリップ(何度も何度も行ったり来たりするのです)して、そのおどろくべき温泉文明に感激して、その文化をローマのテルマエに反映させてゆくという奇想天外な映画です。温泉地生まれ漫画家志望の女の子として上戸彩がからんで、これはもともと受けた漫画の映画化です。法師温泉、宝川温泉、草津温泉等が次々に登場し、日本の温泉の心髄が、日本原風景として登場します。
さて、前置きはこれくらいにして、宝川温泉、混浴、最大の露天風呂のご紹介です。東京から新幹線で上毛高原まで1時間、バスを水上経由で乗り継いで、1時間で宝川温泉に着きます。近いですよね。JRツアーで、旅費、汪泉閣一泊で一人23600円です。宝川温泉は汪泉閣だけで成り立っているのです。広大な敷地の中に、幾つかの建物と露天風呂が4つ点在しており、皆さん裸同然で行ったり来たりしているのです。驚いたことに、お客の8割は外人さん、カナダ、デンマーク、スペイン、ドイツ、中国、世界中から混浴露天風呂を目指してやってきています。なんと、カナダ人はこのあと加賀温泉ゆくといっていました。スペイン人は東京、京都、宝川温泉そして東京へ戻ってスペインに帰るそうです。
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Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
摩訶の湯
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Sony alpha7R + Pentax 31mm limited 摩訶の湯
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Sony alpha7S + フォクトレンダー・ウルトラワイド 12mm
下流に向かって、吊り橋の右側が一番大きな露天風呂、子宝の湯。一度、湯を抜いて掃除した後ということで、ちょっとぬるかった。
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Sony alpha7S + フォクトレンダー・ウルトラワイド 12mm
下流の吊り橋から見ると、向かって左が子宝の湯、右が般若の湯、その奥が摩訶の湯
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Sony alpha7S + Sony/Zeiss FE35mm 子宝の湯
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Sony alpha7S + Sony/Zeiss FE35mm 左が子宝の湯、右が摩訶の湯
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Sony alpha7S + Sony/Zeiss FE35mm 子宝の湯
たしか、この一番大きな露天風呂、子宝の湯で、阿部寛と上戸彩が混浴して、ローマ人阿部が混浴に感激するのです。ローマ人阿部がローマに持ち込んだものは、富士山(ベスビオ火山に変身)風呂壁壁画、バブル風呂、露天風呂、混浴、湯上りフルーツ牛乳、脱衣カゴ、足つぼマサージプレート、マサージ機、バスクリーン、湯もみ、温泉卵、プール滑り台、もぐらたたき、射的(弓矢に変身)等々。混浴でおばさんにテルマエ・ロマエを知っていますかと聞いたら、あまりバカバカしくて、見てられないといっていました。テルマエ・ロマエはこの超バカバカしさがいいところなのです。
露天風呂は基本的に撮影禁止ですから、人のいないところを見計らって、ちょっと撮影ということです。 吊り橋の右側に一つ、左側に三つ露天風呂、内三つが混浴、一つが女性専用。宿に泊まっている女性には湯あみ着が貸し出されますが、日帰りの方は手ぬぐいとタオルだけの貸し出しですから、男性はもちろん女性も裸同然の方がいらっしゃいます。なぜか外人さんの方が裸が好きなようで。早朝の露天風呂は9割が外人さんカップルでした。汪泉閣の方も意外なくらい流暢に英語で応対、時には中国語で応対というハイクラスの国際おもてなし宿でした。
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Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
宿から吊り橋を渡って、露天風呂へ向かうのです。
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Sony alpha7R + Sony/Zeiss FE35mm 宿から露天風呂への吊り橋
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Sony alpha7S + フォクトレンダー・ウルトラワイド 12mm
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Sony alpha7S + フォクトレンダー・ウルトラワイド 12mm
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Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
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Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
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Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
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Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
宝川は利根川の源流です。
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Sony alpha7S + Pentax 77mm limited
宝川温泉敷地内は支離滅裂な置物や、動物小屋(クマ小屋、ウサギ小屋)があると言うことで有名です。
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Sony alpha7R + Pentax 31mm limited
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Sony alpha7R + Pentax 31mm limited