小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

沖縄、ペンタックスK5の旅 その3

2011-07-04 21:02:56 | 旅行
沖縄、ペンタックスK5の旅 その3

水は橋のたもとのビーチの方がきれいなようです。なぜか本土と島をむすぶ橋の下の海は、どこでも、その島で一番きれいな海なのです。やはり海流が早ためでしょうか?


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

もう一つ、島の真ん中の高台に公園がありました。なんだかどこへ行くのかわからない細い農道をガタガタ走って、やっとこ公園にでました。誰もいないし、何にもないし、どうしようもないのですが、海を見つめてぼーっとするには悪くありません。 


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

こういう何もないことが島のいいところです。屋我地島(ヤガジシマ)を経由して、 美ら海海洋公園の脇を通って、その先の瀬底島(セソコシマ)に向かいました。


<屋我地大橋> ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

その前に途中の今帰仁城跡(ナキジングスクアト)に寄ります。世界遺産のグスクです。


ペンタックスK5、シグマ8-16mm


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスK5、シグマ8-16mm

このグスクは首里城より広かったと言われています。その分、観光客も多く、静かに昔をしのぶというにはちと騒がしい。


瀬底島へは、瀬底大橋、ここも大きな橋を渡ります。


ペンタックスK5、シグマ8-18-mm

前回はここの瀬底ビーチが閉鎖になっていて撮影できませんでした。今回も瀬底ビーチに着いたときはすでに駐車場は閉鎖になっていました。あきらめて帰ろうと思ったのですが、近くのお店できいたところ、このビーチ以外に、この島で海に出られるところはない、駐車場も管理人は戻ってこないから、入り込んでも大丈夫というので、入口は閉まっているのだけれど、出口から入り込んで車を止めました。ビーチにいってみると、2組のカップルがいるだけで、静かな平和なビーチが広がっていました。一組のカップルは、誰もいない海のなかで2人で楽しい無限の時を過ごしているようでした。


ペンタックスK5、シグマ8-16mm


ペンタックスK5、シグマ8-16mm

もう一組は、2人でカメラをもって海を撮影していました。女の子のカメラはピンクのペンタックスKr、結構色とりどりのKrが旅行のあちこちで目立ちました。女の子がピンクの一眼レフで一生懸命海を撮っている様は、とってもいい。その気にさせたペンタックスはえらいと思いました。これで女の子はカメラを通して、いままで漫然と見ていた自然をまじまじと見てその美しさに目覚めることでしょう。


ペンタックスK7、ペンタックス18-135mm


ペンタックスK5、シグマ8-16mm


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