自然教育園日記 その65 原点回帰その2
当方の写真の原点は、Zeiss Planar 100mm macro F2と Zeiss Distagon 18mm F3.5 2本のレンズを2台のカメラにつけた2台体制なのです。
最初はPentax K20D, K7, K5とダブらせながら2台体制
次にFujifilm X-E1の2台体制
次にSonyα7Rの2台体制
そして、現在のSony α7RIIの2台体制
途中で、リコーGXRとかNikon D800Eとかが加わっては去ってゆきました。
いずれの時もPlanar 100mm macro とDistagon 18mmが中心となってきました。
Sony α7RIIの2台体制は出来立てのホヤホヤです。今日は原点に戻ってPlanar 100mm macro とDistagon 18mmをSony α7RIIにつけてみましょう。
Distagon 18mmは当初ペンタックス用Kマウントでしたが、Nikon D800Eの時にニコン用Nマウントに切り替えて、そのままです。NマウントからライカMマウント・アダプターさらにMマウントからソニーEマウントへのフォクトレンダー・クローズ・フォーカス・レンズアダプターの2つのアダプターを介してソニーにつないでいるので、本来の最短撮影可能距離30cmmがほとんど被写体に密接するくらいに近寄れるようになりました。このおかげで、Distagon 18mmが生き返りました。 このクローズ・フォーカスがないと、フルサイズではDistagon 18mmでは対象が小さくなりすぎてしまうのです。
2台体制をとると、同じ対象に対して、100mm macro と 18mm超広角接近撮影を同時に撮影できるのです。1台のカメラでいちいちレンズを換えていると、面倒になって、どちらかのレンズでの撮影になってしまいます。 海や雨でレンズを交換するのも避けたいところです。旅の時に1台壊れても、持って行った機材をみな生かして残りの1台で撮影を続けられます。実際に、ロンドンでペンタックK-20Dが、雪の日にSony α7Rが不調になり、もう一台で撮影を続けた経験があります。
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
2016-6-8
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
アオイロニワゼキショウのような小さな花はマクロの対象であり、広角でとってもあまり効果はありません。広角では当然トリミングしています。小さな花でも集団になっているときパンフォーカスをねらうなら、広角でしょう。自然公園はなかなかこういうパンフォーカスむきの場面が生まれないのです。
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
動く虫を狙うときは、広角で超接近すると当然逃げますから、やっぱりマクロの世界でしょう。虫を広角で捉えることが出来きたらラッキーです。
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
たまたま一本ぽつんと咲いていたので撮ってみました。
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
こいう大型の花は広角接近撮影の出番です。
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
これもマクロの世界でしょう。
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
これくらいの大きさの花ですと、12mmを使いたい。
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
ヤマホタルブクロのような奥行きのある被写体は広角が使いやすい。クロース・フォーカス・アダプターの効果が抜群。
Zeiss Planar 100mm macroは最高のマクロ。しかし遠景に弱い。
Zeiss Distagon18mmは光がないとダルな色になるのが欠点。光があると俄然元気になる。 マクロ一辺倒だと、同じ調子になってしまうが、18mmをいれると変化がつけられる。いつもうまくゆくわけではないが、時々大当たりする。
フォクトレンダー・ウルトラワイド・ヘリアー12mmはさらにアクセントを生み出すが、画像の精密さではZeiss Distagon18mmが上である。
いろいろなマクロをため込んでいるし、いろいろな広角も持っているからSony α7RII 2台体制は楽しみだな。
当方の写真の原点は、Zeiss Planar 100mm macro F2と Zeiss Distagon 18mm F3.5 2本のレンズを2台のカメラにつけた2台体制なのです。
最初はPentax K20D, K7, K5とダブらせながら2台体制
次にFujifilm X-E1の2台体制
次にSonyα7Rの2台体制
そして、現在のSony α7RIIの2台体制
途中で、リコーGXRとかNikon D800Eとかが加わっては去ってゆきました。
いずれの時もPlanar 100mm macro とDistagon 18mmが中心となってきました。
Sony α7RIIの2台体制は出来立てのホヤホヤです。今日は原点に戻ってPlanar 100mm macro とDistagon 18mmをSony α7RIIにつけてみましょう。
Distagon 18mmは当初ペンタックス用Kマウントでしたが、Nikon D800Eの時にニコン用Nマウントに切り替えて、そのままです。NマウントからライカMマウント・アダプターさらにMマウントからソニーEマウントへのフォクトレンダー・クローズ・フォーカス・レンズアダプターの2つのアダプターを介してソニーにつないでいるので、本来の最短撮影可能距離30cmmがほとんど被写体に密接するくらいに近寄れるようになりました。このおかげで、Distagon 18mmが生き返りました。 このクローズ・フォーカスがないと、フルサイズではDistagon 18mmでは対象が小さくなりすぎてしまうのです。
2台体制をとると、同じ対象に対して、100mm macro と 18mm超広角接近撮影を同時に撮影できるのです。1台のカメラでいちいちレンズを換えていると、面倒になって、どちらかのレンズでの撮影になってしまいます。 海や雨でレンズを交換するのも避けたいところです。旅の時に1台壊れても、持って行った機材をみな生かして残りの1台で撮影を続けられます。実際に、ロンドンでペンタックK-20Dが、雪の日にSony α7Rが不調になり、もう一台で撮影を続けた経験があります。
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
2016-6-8
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
アオイロニワゼキショウのような小さな花はマクロの対象であり、広角でとってもあまり効果はありません。広角では当然トリミングしています。小さな花でも集団になっているときパンフォーカスをねらうなら、広角でしょう。自然公園はなかなかこういうパンフォーカスむきの場面が生まれないのです。
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
動く虫を狙うときは、広角で超接近すると当然逃げますから、やっぱりマクロの世界でしょう。虫を広角で捉えることが出来きたらラッキーです。
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
たまたま一本ぽつんと咲いていたので撮ってみました。
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
こいう大型の花は広角接近撮影の出番です。
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
これもマクロの世界でしょう。
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
Sony α7RII + Zeiss Planar 100mm macro
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
これくらいの大きさの花ですと、12mmを使いたい。
Sony α7RII + Zeiss Distagon 18mm
ヤマホタルブクロのような奥行きのある被写体は広角が使いやすい。クロース・フォーカス・アダプターの効果が抜群。
Zeiss Planar 100mm macroは最高のマクロ。しかし遠景に弱い。
Zeiss Distagon18mmは光がないとダルな色になるのが欠点。光があると俄然元気になる。 マクロ一辺倒だと、同じ調子になってしまうが、18mmをいれると変化がつけられる。いつもうまくゆくわけではないが、時々大当たりする。
フォクトレンダー・ウルトラワイド・ヘリアー12mmはさらにアクセントを生み出すが、画像の精密さではZeiss Distagon18mmが上である。
いろいろなマクロをため込んでいるし、いろいろな広角も持っているからSony α7RII 2台体制は楽しみだな。
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