自然教育園日記 その200 キャリーバック・Fujifilm 3台体制-2 <1.5cmのエイリアン、コンボウヤセバチに会う>
2021- 8- 9, 11
まずは、Fujifilm GFX50RにベストマッチングといわれているFujifilm GF50mm F3.5を付けました。
Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF 70-300mm
のキャリーバック・Fujifilm 3台体制です。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
小さなレンズ径で、ちょっとびっくり。Fujifilm GF50mm F3.5は335gですから、トータルで1110gと軽いことが売りです。
後述のように、Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5に接写リングを付けて軽いマクロ撮影機材を作ることが目的でしたが、Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5は本当にベストマッチングで、スパスパ撮れて、手持ちバランスがぴったりなのです。結局Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5での中判カメラ・スナップショットが楽しくなり、接写リングをつけてマクロ的に使うやり方はボツになりました。何にも付属物を付けない、素のFujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5があまりにも楽しい。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
入り口からしばらく続く、路傍植物園の道。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
路傍植物園からヒョウタン池に向かう地点のちょっとした広場。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
ヒョウタン池から水生植物園につながる道。物語の松が見えます。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5 物語の松
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
水生植物園。この日は強い風で、それを表現しようと何枚も撮りましたが、結局この程度。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
水生植物園から森の小道を経て、武蔵野植物園を過ぎると少々広めの広場があります。ここでベンチにすわってほっと一息、ペットボトルの水を飲んで、空を眺めます。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
この広場からからイモリ池に向かう道。さらに水鳥の沼を経て、ちょっと長い道を歩いて、 再び路傍植物園に戻る。これで一周です。一周ゆっくり歩いて20分、3周すれば約4kmちょっと, 10000歩の散歩コース。最近は2周に減らしています。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5 + 接写リング
この絵と次の絵はViltrox18mm又は45mmの接写リングを付けたマクロ的撮影。一応電子接点がついているので、 AFが効きます。接写リングを付けると遠距離は撮れなくなるので、付けたり外したりが面倒なのと、かなり焦点合わせが大変なので、この組み合わせはボツにしました。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5 + 接写リング
このシステムで撮れる絵は決して悪くないですが、このFujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5の組み合わせはどうしてもスナップショット専用に、そうしないと設計した人に申し訳ないという気がするのです。 マクロ撮影軽量化はZeiss Makro Planar 50mmを狙いましょう。
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Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
ここからはFujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
Fujifilm GFX100SのSDカード挿入に不具合が発生して、修理に出したのですが、先方で不具合が再現できないと言って、結局そのまま返ってきました。
Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4、この組み合わせが正統的マクロ撮影で、 これがいいに決まっているのですが、なにしろ2kgを振り回すのは疲れるのです。
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Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
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Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
水生植物園の池淵にあるベンチでぼーっとしていると、この1.5cmくらいの虫がやってきます。この虫は何という名前ですかと先輩に聞いたら、コンボウヤセバチという答え、さすがです。早速ネットで調べました。この名前の付け方が絶妙です。
この写真はコンボウヤセバチ類のオオコンボウヤセバチ・メスらしい。 オオコンボウヤセバチ・メスは産卵管が長い、オスは産卵管が無い。原則、胴体に赤いシマがある。ヒメコンボウヤセバチのメスは産卵管が短い、胴体に赤いシマが無いということまでわかりました。このハチ、カリバチやハナバチの幼虫に卵を産む寄生蜂で、木の内部にいる幼虫を探し出して、この長い産卵管で、幼虫目掛けて、産卵するという、こわい蜂だそうです。よくエイリアンが地球人にやる、寄生産卵です。
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Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
一休みのオニヤンマ。 暑い時に時折見かけます。飛んでいるのを撮るのは至難の業ですが、お休み中は結構逃げません。しかし、超接近広角撮影しようとしたら、逃げられました。
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Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
初々しいアゲハチョウのお休みシーン。一億画素だと、超トリミング拡大しても見られる絵になるから、望遠レンズがいらないかも知れない。
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Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF 70-300mm
ここから先は、コンボウヤセバチをFujifilm APS-C, 300mm(実質540mm)で撮影。 前出のFujifilm 中判GF120mmマクロのトリミング拡大のほうが迫力が出るようです。しかし、300mm(実質540mm)でプレ撮影すれば、いろいろな表情が撮れて、これも貴重です。
これは産卵管がないので、オオコンボウヤセバチのオスでしょう。
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Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF 70-300mm
オオコンボウヤセバチのメスでしょう。以下同様。
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Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF 70-300mm
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Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF 70-300mm
タカトウダイの花が大好きらしい、ほんとうに楽しそうに食べます。かわいいけれど、エイリアンにも見えてきました。
自然教育園はワサワサ歩くだけでなく、ボーッと座っていると思わぬものが見えてきます。
2021- 8- 9, 11
まずは、Fujifilm GFX50RにベストマッチングといわれているFujifilm GF50mm F3.5を付けました。
Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF 70-300mm
のキャリーバック・Fujifilm 3台体制です。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
小さなレンズ径で、ちょっとびっくり。Fujifilm GF50mm F3.5は335gですから、トータルで1110gと軽いことが売りです。
後述のように、Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5に接写リングを付けて軽いマクロ撮影機材を作ることが目的でしたが、Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5は本当にベストマッチングで、スパスパ撮れて、手持ちバランスがぴったりなのです。結局Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5での中判カメラ・スナップショットが楽しくなり、接写リングをつけてマクロ的に使うやり方はボツになりました。何にも付属物を付けない、素のFujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5があまりにも楽しい。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
入り口からしばらく続く、路傍植物園の道。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
路傍植物園からヒョウタン池に向かう地点のちょっとした広場。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
ヒョウタン池から水生植物園につながる道。物語の松が見えます。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5 物語の松
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
水生植物園。この日は強い風で、それを表現しようと何枚も撮りましたが、結局この程度。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
水生植物園から森の小道を経て、武蔵野植物園を過ぎると少々広めの広場があります。ここでベンチにすわってほっと一息、ペットボトルの水を飲んで、空を眺めます。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5
この広場からからイモリ池に向かう道。さらに水鳥の沼を経て、ちょっと長い道を歩いて、 再び路傍植物園に戻る。これで一周です。一周ゆっくり歩いて20分、3周すれば約4kmちょっと, 10000歩の散歩コース。最近は2周に減らしています。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5 + 接写リング
この絵と次の絵はViltrox18mm又は45mmの接写リングを付けたマクロ的撮影。一応電子接点がついているので、 AFが効きます。接写リングを付けると遠距離は撮れなくなるので、付けたり外したりが面倒なのと、かなり焦点合わせが大変なので、この組み合わせはボツにしました。
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Fujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5 + 接写リング
このシステムで撮れる絵は決して悪くないですが、このFujifilm GFX50R+Fujifilm GF50mm F3.5の組み合わせはどうしてもスナップショット専用に、そうしないと設計した人に申し訳ないという気がするのです。 マクロ撮影軽量化はZeiss Makro Planar 50mmを狙いましょう。
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Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
ここからはFujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
Fujifilm GFX100SのSDカード挿入に不具合が発生して、修理に出したのですが、先方で不具合が再現できないと言って、結局そのまま返ってきました。
Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4、この組み合わせが正統的マクロ撮影で、 これがいいに決まっているのですが、なにしろ2kgを振り回すのは疲れるのです。
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Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
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Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
水生植物園の池淵にあるベンチでぼーっとしていると、この1.5cmくらいの虫がやってきます。この虫は何という名前ですかと先輩に聞いたら、コンボウヤセバチという答え、さすがです。早速ネットで調べました。この名前の付け方が絶妙です。
この写真はコンボウヤセバチ類のオオコンボウヤセバチ・メスらしい。 オオコンボウヤセバチ・メスは産卵管が長い、オスは産卵管が無い。原則、胴体に赤いシマがある。ヒメコンボウヤセバチのメスは産卵管が短い、胴体に赤いシマが無いということまでわかりました。このハチ、カリバチやハナバチの幼虫に卵を産む寄生蜂で、木の内部にいる幼虫を探し出して、この長い産卵管で、幼虫目掛けて、産卵するという、こわい蜂だそうです。よくエイリアンが地球人にやる、寄生産卵です。
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Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
一休みのオニヤンマ。 暑い時に時折見かけます。飛んでいるのを撮るのは至難の業ですが、お休み中は結構逃げません。しかし、超接近広角撮影しようとしたら、逃げられました。
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Fujifilm GFX100S+Fujifilm GF120mm F4
初々しいアゲハチョウのお休みシーン。一億画素だと、超トリミング拡大しても見られる絵になるから、望遠レンズがいらないかも知れない。
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Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF 70-300mm
ここから先は、コンボウヤセバチをFujifilm APS-C, 300mm(実質540mm)で撮影。 前出のFujifilm 中判GF120mmマクロのトリミング拡大のほうが迫力が出るようです。しかし、300mm(実質540mm)でプレ撮影すれば、いろいろな表情が撮れて、これも貴重です。
これは産卵管がないので、オオコンボウヤセバチのオスでしょう。
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Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF 70-300mm
オオコンボウヤセバチのメスでしょう。以下同様。
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Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF 70-300mm
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Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF 70-300mm
タカトウダイの花が大好きらしい、ほんとうに楽しそうに食べます。かわいいけれど、エイリアンにも見えてきました。
自然教育園はワサワサ歩くだけでなく、ボーッと座っていると思わぬものが見えてきます。
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