ペンタックスK5とトレッキングへ行こう その1
7月16日~18日は3連休です。これまで、公的資金(補助金)獲得のための申請書を5つ書きました。この3連休は骨休めをさせてください。土曜は奥琵琶湖のトレッキング、日曜は奈良の原始林でトレッキングです。もともと海をホームグラウンドとしてきた魚座の男が山でトレッキングというと、まったく右も左もわからないのですが、年になるとトレッキングは必須事項で、やるしかないでしょう。昨年の春から少しずつ、装備を用意してきました。いよいよ、一人で、初心者コースでデビューです。
決して、一仕事終えて、一服という状況ではなく、会社の今後に関して重要な決断をこの3連休中におこなわなければならないのです。人は歩きながら考えるのです。社長をやっている限り、この状態から逃れることは出来ないのです。
土日は京都の祇園祭の真只中です。祇園祭を見ないで、他県にトレッキングとはひねくれ者と言われてもしょうがないのですが、その理由は後で書きます。
まず、7月16日、滋賀県の初心者コース、賤ケ岳(シズガタケ)のトレッキングコースです。湖西線で、琵琶湖を西回り、途中で下車して、日の出を背景に琵琶湖を撮影、その後、余呉湖まで行って、そこから賤ケ岳のトレッキングコースに入いる予定を立てました。
6時前に家を出て、まずびっくり、すでにお日様が上っています。それも相当高く。これではとても琵琶湖の日の出は撮影出来ない。近江高島で途中下車して、白髭神社の海の中の鳥居と日の出の図だったのですが。列車から見ると、白髭神社は近江高島駅から結構な距離があるようだ、一時間で撮影して戻るのはきつそうです。トレッキングに集中しようと、予定変更で余呉に直行することにしました。近江塩津で米原行に乗り換えて一駅です。しかしこの待ち合わせが1時間。よく調べないで旅をすると、めちゃくちゃです。この一週間はとんでもないことばかり起きて、その上、お付き合いで、前の晩ハモ料理で、お酒をガブガブ飲んでいるのですから、綿密な計画なぞ立てられるわけはない。
近江塩津の<一福>で、まだ開店していないのに、無理を言ってキツネうどんを作ってもらって、朝食です。親切なおばさんありがとう。
近江塩津あたりの奥琵琶湖は列車から見るとなにやらとっても魅力的で、撮影したいと常々思っているのですが、帰りによれるだろうか?? ほんと、行き当たりばったりなんだから。
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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
余呉湖は琵琶湖の北にちょこんとへばりついている小さな、静かな湖です。今年の<北陸の雪>フォトチャネルやブログで登場しました。この小さな湖と琵琶湖は賤ケ岳でビシッと隔てられていて、余呉湖からは琵琶湖の片鱗すらうかがうことが出来ないのです。
余呉湖からの賤ケ岳トレッキングコースは3か所の上り口があるのですが、もっともスタンダードで緩やかなのぼりのコースを選択しました。初心者ですから。コースの入口で、すでにびっくり。上り口に高電圧ワイアーが張ってあり、危険!緑のハンドル部分を持って外すようにと看板が出ています。おっかなびっくりワイアーを外して、登山道に入ります。クマが出るのか、鹿が出るのか、イノシシがでるのか?
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余呉湖へ行く道のムクゲ ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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余呉湖 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
相変わらず静かな余呉湖です。ワカサギ釣りの人がパラパラいるだけです。
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余呉湖 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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余呉湖 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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江土登山口 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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江土登山口のバリアー ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK7 シグマ8-16mm
このコースは山頂まで4.3Km 2時間もあれば山頂に到着のはずです。ちょっと急な勾配と平坦な道と下りも織り交ぜて、初心者コースですが、何と言っても暑い。京都は35度以上といっていました。 木陰の道ですから、多少は温度が下がっているでしょうが、風通しは悪く、ほとんど暑さとの戦いです。 勾配が急になると、体温が上がって、いくら水を飲んでもきつい。熱中症で倒れるか、クマに出くわすかと心配しながら歩きます。
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賤ケ岳登山道から余呉湖をみる ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK7 シグマ8-16mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
山頂に到着する寸前に、クマ注意という看板がありました。疲れた登山者にカツをいれるための看板とおもっていましたが、こういう看板が全くの嘘ではないことを次の日のトレッキングで知ることになるのです。今日の新聞にも、結構、人里近い所で、クマに殺されたおばさんのニュースが出ていました。あの高圧電線はクマよけだったのか?
結局、誰にも合わすに、クマにも合わずに山頂に着きました。
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賤ケ岳山頂から余呉湖を見る ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳山頂から余呉湖を見る ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳山頂 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
山頂には結構人がいました。木ノ本方面からリフトがあるのです。
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賤ケ岳山頂から余呉湖を見る ペンタックスK7 シグマ8-16mm
7月16日~18日は3連休です。これまで、公的資金(補助金)獲得のための申請書を5つ書きました。この3連休は骨休めをさせてください。土曜は奥琵琶湖のトレッキング、日曜は奈良の原始林でトレッキングです。もともと海をホームグラウンドとしてきた魚座の男が山でトレッキングというと、まったく右も左もわからないのですが、年になるとトレッキングは必須事項で、やるしかないでしょう。昨年の春から少しずつ、装備を用意してきました。いよいよ、一人で、初心者コースでデビューです。
決して、一仕事終えて、一服という状況ではなく、会社の今後に関して重要な決断をこの3連休中におこなわなければならないのです。人は歩きながら考えるのです。社長をやっている限り、この状態から逃れることは出来ないのです。
土日は京都の祇園祭の真只中です。祇園祭を見ないで、他県にトレッキングとはひねくれ者と言われてもしょうがないのですが、その理由は後で書きます。
まず、7月16日、滋賀県の初心者コース、賤ケ岳(シズガタケ)のトレッキングコースです。湖西線で、琵琶湖を西回り、途中で下車して、日の出を背景に琵琶湖を撮影、その後、余呉湖まで行って、そこから賤ケ岳のトレッキングコースに入いる予定を立てました。
6時前に家を出て、まずびっくり、すでにお日様が上っています。それも相当高く。これではとても琵琶湖の日の出は撮影出来ない。近江高島で途中下車して、白髭神社の海の中の鳥居と日の出の図だったのですが。列車から見ると、白髭神社は近江高島駅から結構な距離があるようだ、一時間で撮影して戻るのはきつそうです。トレッキングに集中しようと、予定変更で余呉に直行することにしました。近江塩津で米原行に乗り換えて一駅です。しかしこの待ち合わせが1時間。よく調べないで旅をすると、めちゃくちゃです。この一週間はとんでもないことばかり起きて、その上、お付き合いで、前の晩ハモ料理で、お酒をガブガブ飲んでいるのですから、綿密な計画なぞ立てられるわけはない。
近江塩津の<一福>で、まだ開店していないのに、無理を言ってキツネうどんを作ってもらって、朝食です。親切なおばさんありがとう。
近江塩津あたりの奥琵琶湖は列車から見るとなにやらとっても魅力的で、撮影したいと常々思っているのですが、帰りによれるだろうか?? ほんと、行き当たりばったりなんだから。
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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
余呉湖は琵琶湖の北にちょこんとへばりついている小さな、静かな湖です。今年の<北陸の雪>フォトチャネルやブログで登場しました。この小さな湖と琵琶湖は賤ケ岳でビシッと隔てられていて、余呉湖からは琵琶湖の片鱗すらうかがうことが出来ないのです。
余呉湖からの賤ケ岳トレッキングコースは3か所の上り口があるのですが、もっともスタンダードで緩やかなのぼりのコースを選択しました。初心者ですから。コースの入口で、すでにびっくり。上り口に高電圧ワイアーが張ってあり、危険!緑のハンドル部分を持って外すようにと看板が出ています。おっかなびっくりワイアーを外して、登山道に入ります。クマが出るのか、鹿が出るのか、イノシシがでるのか?
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余呉湖へ行く道のムクゲ ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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余呉湖 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
相変わらず静かな余呉湖です。ワカサギ釣りの人がパラパラいるだけです。
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余呉湖 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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余呉湖 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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江土登山口 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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江土登山口のバリアー ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK7 シグマ8-16mm
このコースは山頂まで4.3Km 2時間もあれば山頂に到着のはずです。ちょっと急な勾配と平坦な道と下りも織り交ぜて、初心者コースですが、何と言っても暑い。京都は35度以上といっていました。 木陰の道ですから、多少は温度が下がっているでしょうが、風通しは悪く、ほとんど暑さとの戦いです。 勾配が急になると、体温が上がって、いくら水を飲んでもきつい。熱中症で倒れるか、クマに出くわすかと心配しながら歩きます。
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賤ケ岳登山道から余呉湖をみる ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK7 シグマ8-16mm
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賤ケ岳登山道 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
山頂に到着する寸前に、クマ注意という看板がありました。疲れた登山者にカツをいれるための看板とおもっていましたが、こういう看板が全くの嘘ではないことを次の日のトレッキングで知ることになるのです。今日の新聞にも、結構、人里近い所で、クマに殺されたおばさんのニュースが出ていました。あの高圧電線はクマよけだったのか?
結局、誰にも合わすに、クマにも合わずに山頂に着きました。
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賤ケ岳山頂から余呉湖を見る ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳山頂から余呉湖を見る ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
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賤ケ岳山頂 ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm
山頂には結構人がいました。木ノ本方面からリフトがあるのです。
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賤ケ岳山頂から余呉湖を見る ペンタックスK7 シグマ8-16mm