小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

BORGの春 その10 昭和記念公園のチューリップ-2 

2014-04-19 19:51:55 | 日記
BORGの春 その10 昭和記念公園のチューリップ-2

今日は白金自然写真クラブの会合があって、色々カメラの極意を教えてもらいました。AFはキャノンが抜群だが、重たくなるので、やはりオリンパスOM-D E-M1で固めるのが一番いいという結論のようです。M ZUIKO Digital 75-300mmF4.8-6.7を買えば、実質600mmで、デジタルズームで1200mmまでゆく、デジタルズームで問題ない。マクロだったらZUIKO 50mm F2.0 が抜群であるとか。オリンパスはとにかくレンズがいいということでした。miniBORG60EDよりこちらの方がよかったかな?? ほんと、動き物を相手にすると面倒なことだ。

さて、動かない花の話にもどりましょう。昭和記念公園のチューリップの続きです。今日はソニーα7Rとツアイス・プラナー100mm macro、ツアイス・ディスタゴン18mm、ペンタックス77mm limited X1.4テレコンバーターです。


ソニーα7R+Zeiss 100mm macro


ソニーα7R+Zeiss 100mm macro


ソニーα7R+Zeiss 100mm macro


ソニーα7R+Zeiss 100mm macro


ソニーα7R+ペンタックス77mm limited


ソニーα7R+ペンタックス77mm limited


ソニーα7R+ペンタックス77mm limited


ソニーα7R+Zeiss ディスタゴン18mm


ソニーα7R+Zeiss ディスタゴン18mm


ソニーα7R+Zeiss ディスタゴン18mm


ソニーα7R+Zeiss ディスタゴン18mm


ソニーα7R+Zeiss ディスタゴン18mm

BORGの超望遠は、遠くでも近くでも自由に色と形を組み合わせることができるので、色々な試みが可能です。なかなか面白い武器になります。しかし、遠くを撮る時と、近くを撮る時はドローチューブを動かして、さらにヘリコイドを動かすというとても面倒な操作が必要で、普通のレンズに比べて難行苦行であることは間違いありません。ヘリコイドについていたとんでもなく不細工な止めネジは以前一本なくして、今回また一本なくして、とうとう皆なくなってしまいました。これがピンボケの原因かもしれません。ドローチューブにもデカい止めネジがついていて、これは無くなるとチューブがガタついて間違いなくピンボケになります。(その後、なくした不細工なネジは渋谷東急ハンズで代用品を見つけることができ、いっぱい買い込みました。 たかだか100円くらいの買い物に、東急ハンズの店員さんはずっとつき合ってくれて、やっとこ見つけることができました。感謝です。)
今回のBORGは今一つシャープさが無かったので、鳥撮り専用にして、風景は諦めようかと思ったのですが、ブログに載せてみると、結構面白い。シャープでなくなった原因を追究して、しばらく様子を見てみます。

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BORGの春 その9 昭和記念公園のチューリップ-1 

2014-04-18 20:16:22 | 日記
BORGの春 その9 昭和記念公園のチューリップ-1 

2014-4-16
地味公園で培ったminiBORG 60EDを他の場所で展開してみようと、昭和記念公園のチーリップを撮りに行きました。カメラはソニーα7R+Zeiss100m macro 又はペンタックス77mm limited+テレコンバーターx1.4。 miniBORG60EDは富士フィルムX-T1に付けています。BORGでガンガンにアップで花を撮ることを試みました。しかし、一方でせっかく持って行ったから撮っておきましょうと期待もしないで使ったZeiss 18mmの超広角群像がとっても面白い絵を作っています。またペンタックス77mm+テレコンバーターx1.4が軽くて爽快なタッチで、撮っていて楽しい。これまた十分使えそうです。BORGとZeiss 100mm macroは良く見ると何故かピリッとしないのですが、三脚なしの上に風が強く手振れが生じているのかもしれません。時々こういう現象が起きるのです。手をぬくといけません。


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED


富士フィルムX-T1+miniBORG 60ED

昭和記念公園も地味公園と同じように、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、シジュウカラの天下でした。そうそう、メジロさんもいました。

では、また明日。
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最近のカメラ事情 その6

2014-04-15 22:03:13 | 日記
2014年4月15日
地味公園に入り浸っているので、ちょっと気分を変えて、カメラ談義。これまでに使ってみた経験を基に、5種の特徴的カメラの感想を書いてみます。多分に当方の主観が入っていますが、その方が面白いでしょう。

ソニーα7R
フルサイズ・ミラーレス 
軽量・画質/フルサイズの2点に集中、他は切り捨て。Zeissレンズとの相性抜群。JPEGが好き。
欠点:レンズラインアップ整備が遅いし、面白いレンズはオールドレンズで対応するしかない。動き物は無視

富士フィルムX-T1
APS-C・ミラーレス
画質指向だが、これ一台で満足を目指す。高感度特性良し
欠点:特にない。当方にとってはフジノン・レンズの色調がもっともらしくて嫌い(他にこう言っている人は一人もいないので、買おうと思っている方はご安心を)

オリンパス OM-D E-M1(M-5しか持っていないので、M-1は推測です。)
マイクロフォーサーズ・ミラーレス
動き回って撮る為のカメラ(撮るための機能が良く備わっている)、全ての機能が軽快に動く。レンズがよりどりみどり。
欠点:特にない。画質で特に感動しない。M5の画質は感心しない、特に高感度領域

ニコンD800E
一眼レフ
全ての要求を叩き込であり、全てに対応できる   
欠点:重たい、レンズその他の機材がすべて重たい上に、高価になる。動き回って撮るのはしんどい。JPEGでは絵にならない、RAW現像前提。

ペンタックスK5
一眼レフ
機能、重さ、価格全てがほどほどに丁度良く、使う人に親切なカメラ。レンズその他の
機材も同様。
欠点:なんでも一番が好きな人は住めない



ミラーレス買う人は何種類も買ったらいい。軽いし、みな特徴をとがらせていて面白い。1台に絞りたいなら富士フィルムX-T1、2台ならソニーα7RとオリンパスOM-D E-M1、ついでにソニーα6000。ミラーレスが嫌いな人は、やっぱりキャノン+白ペンキズームが無難。ニコンD800Eは相当な覚悟なしには入り込まない方がいい。ペンタックスはいいカメラ。
今、当方が興味あるのはソニーα6000の高速AFとニコ1 AW1での水中撮影。レンズは小さなBORG(コボーグ)、ソニーFE 55mm、フォクトレンダーのとびきり明るいレンズ。
明日はいい天気、地味公園をはなれて、昭和記念公園にチューリップを撮りに行こう。miniBORG60EDを持って行くぞ。
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BORGの春 その8 千鳥ヶ淵の春 その3

2014-04-08 23:14:07 | 日記
BORGの春 その8 千鳥ヶ淵の春 その3

まだ皇居東御苑にいます。枝垂れ桜が綺麗。


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm

ソニー・ツアイスFE35mmはやはり違う。フジノンがかすんでしまう。


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm

この写真もFE35mmは見事だ。


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm 千鳥ヶ淵

ここからは千鳥ヶ淵、フジノン55-200mmの望遠の世界。水面と浮かぶ桜の花びらを中心に撮影。


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm

今日は風が強く、田安門のあたりは桜の花びらが舞っています。


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスEF 35mm

舞う花びらがみえますか?


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm

富士フィルムX-T1+フジノン55-200mmとソニーα7R+ソニー・ツアイスFE35mmの雰囲気は全く違いました。前者はポヨポヨとした平和な日本的であり、後者はアグレッシブに迫ってくる、目の覚めるような切れ込みです。ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE35mmの前に富士フィルム+フジノンはぶっ飛んでしまいました。

これで千鳥ヶ淵はお終いです。
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BORGの春 その7 千鳥ヶ淵の春 その2

2014-04-07 21:30:42 | 日記
BORGの春 その7 千鳥ヶ淵の春 その2

今日は、富士フィルムX-T1+フジノン55-200mmの写真を中心に載せます。しかし、このとき、一緒に持って行った、ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE35mmの組み合わせが、とんでもない絵をたたき出すことが分かって、とってもびっくりしています。ソニー・ツアイスFE35mmというのはソニーα7/7R用にツアイスが開発したレンズの第一号で、ソニーα7Rを買った時にこれしか合うレンズがなかったので、自動的に購入したのですが、あんまり小さくて貫録がなかったので、ほとんど使わなかったのです。主にこのEマウントフルサイズレンズよりαマウントフルサイズレンズを使っていました。こいつはみんな重たいのでしんどくなって、ヨーロッパ旅行の為に、とんでもなく軽いソニー・ツアイスFE35mmを予行演習で使ってみたのです。ソニー・ツアイスFE35mmに関しては、あんまり悪い評判は聞きませんが、特に絶賛するコメントもありませんでした。F2.8などという妥協の産物でなくて、もっと明るいレンズを出せ、プロは明るいレンズでなければ面白味ないと富士フィルムXマウントの信奉者、動物写真プロ、小原玲氏が言っていたような記憶がある程度です。しかし、今日の撮影ではソニー・ツアイスFE35mmの不思議な力にびっくりです。ソニーα7Rの力も入っているかもしれません。とにかく晴れているときはツアイスの天下です。花梨の花や江戸城跡の広場の人の群れの写真なぞ、ツアイスの世界です(ブログの写真は画素数を落とし過ぎて、違いが分からなくなっています。すみません)。申し訳ないけれど富士フィルムXマウントなぞ吹っ飛んでしまいます。昨日のBORGは全く違った意味で面白いのですけれど。Xマウントは悪くはないのですが、どうでもいいと言う感じになってしまいます。プロさんは撮る写真が上手いから、あんまりレンズが個性的だとやりにくいのかもしれません。
もう一ついいたいのは、やはり皇居は楽しい所だということです。初めて皇居内の桜の咲く乾通りを一般公開するというので行ってみたのです。3時まで入場できるということだったのが、あまり人が多すぎて2時前に入場をストップしてしまったので、当方は入れなかったのです。それで仕方なく、大手門から入って、江戸城跡、北の丸公園、千鳥ヶ淵というルートを歩いてみました。とっても楽しめました。さすがにいつも皇居は皇居です。江戸城を再建して、皇居を開放せよというのが当方の主張で、天皇は京都か奈良に戻るのが筋と主張してきました。(江戸城天守閣跡に登ったら、江戸城ってこんなに小さかったのといっている方いらっしいました。これは天守閣で江戸城のほんの一部なのです。北の丸公園の広大な敷地に江戸城は建っていたのです。ほんとにいやになってしまう)。
天皇は奈良を本拠地として日本文化の再興に尽力し、東京は海外向けの公務を行う出張拠点とする。皇居の大部分は開放して、皇居と再建江戸城を日本文化の<臍>とせよ、再建江戸城は国際トレードセンターおよび国際会議場として、日本文化や日本の頭脳を海外に発信する基地とせよ、という主張です。話がそれました、富士フィルムX-T1+フジノン55-200mmとソニーα7R+ソニー・ツアイスFE35mmを見てください。


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm 大手門


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm ボケの花


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm 花梨の花


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm 江戸城および天守閣跡


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm 天守閣跡


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm


ソニーα7R+ソニー・ツアイスFE 35mm


富士フィルムX-T1+フジノン55-200mm

続きはまた明日。
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