小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

ベルギー・フリー旅行  その5

2014-05-19 20:10:15 | 日記
ベルギー・フリー旅行  その5


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


ゲントの駅前広場。結構大きな街です。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

トラムで歴史地区でおります。聖バーフ大聖堂が見えます。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

ここはヤン・ファン・アイクの神秘の仔羊という絵、15世紀フランドル絵画の最高傑作が展示されていて、観覧料を払ってガラスごしにながめることになります。それ以外にもルーベンスの聖バーフの修道とかワッセンボッブのキリスト磔刑とか有名な絵がそろそろ飾ってあります。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

聖バーフ大聖堂から聖ニコラス教会の脇を通って、運河沿いのギルドハウスが集まっているグラスレイ、コーレンレイに向かいます。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

向う側がグラスレイ、こちら側がコーレンレイ


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

グラスレイ、ギルドハウスのならび


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

向かって左側がグラスレイ、右側がコーレンレイ


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

向う側がグラスレイ、こちら側がコーレンレイ


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

川をさかのぼるとフランドル伯居城に出会います。何時でしたか、ぎりぎりで入場できました。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

フランドル伯居城からの眺めです。こちらの雲はダイナミックでおもしろい。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


お城を出てから、コーレンレイから遊覧船にのりました。今見てきた場所を再び船から眺める格好になります。ゲントはブルージュより運河が複雑ではないので、ほとんど今歩いた地域の眺めです。でも船からの眺めも面白い。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


オリンパス OM-D E-M5 + coBORG 200mm (実質400mm)


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


オリンパスμ


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

グラスレイの運河沿いにはいつまでも座り込んでいる方が大勢いらっしゃいます。

ヨーロッパの春夏は日没の午後8時30分ころまでは昼のように明るいので、夜にかかる計画を立ててもいっこうに困ることはありません。しかし疲れます。今回の旅は一日平均24000歩くらい歩いています。だいたい海外旅行はこのようなもので、20000歩(約8km)を過ぎると、歩くのが億劫になります。しかも当方は5kgくらいカメラの機材を背負っているのです。昼にムール貝バケツのお汁があまりにおいしくて、当方も家内もいっぱい飲んだもので、胃がもたれて、夕食はゲント駅で待ち時間に一服のお茶したパンだけで、ブリュッセルで食べなおすこともなく、そのままホテルで二人とも気絶しました。

明日は、いよいよブリュッセル探検です。お楽しみに。

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ベルギー・フリー旅行 その4

2014-05-18 20:34:39 | 日記
ベルギー・フリー旅行 その4

今日は、ベルギー・ブルージュで遊覧船に乗るところからです。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

さて、出発です。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


オリンパス OM-D E-M5 + coBORG 200mm (実質400mm)


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


オリンパス OM-D E-M5 + coBORG 200mm (実質400mm)


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

歩きながら見たところを今度は運河から眺めることになります。とにかく座っていればいいから楽ちんです。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

予想したように、雲があった方がダイナミックです。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


遊覧船に乗っている間も雨が降ったり、日がさしたり、めまぐるしく天気がかわります。
雨が激しくなったタイミングで、運河ぞいのレストランに逃げ込みました。ここで、念願のムール貝のバケツを注文。いっぱい貝がはいった容器が小さなバケツみたいなので、当方はムール貝のバケツと呼ぶことにしているのです。ボストン、パリに続いてのバケツです。国や地方によって少しずつ料理の仕方がかわるようですが、ようはsteamed mussel、ただ蒸したムール貝です。ボストンでは玉ねぎと一緒にsteam、バリでは全くのシンプルsteam。このレストランではいっぱい野菜、特にセロリのチップをいれて蒸したようで、そのコンビネーションがとってもいい。当方がムール貝を食べているのを見て、久しぶりに楽しそうな顔をしているといわれました。そういえば、ここのところ長い間、楽しそうな顔をしたことがなかったかもしれません。年取ると。思ったように自分の居場所を作れないので、どんどん、しぶい顔ばかりしている自分を感じて、とってもいやのですが、そういってさらに渋い顔になる。ベルギービールとsteamed musselはそういう当方でも楽しそうな顔にする力を持っているということです。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

ボストンにいた時は、ラボの人達がきどってヨーロッパのビールを飲むものですから、つられてよくヨーロッパ・ビールをのみました。海を揺られて渡るとまずくなるなどと分かったようなことを皆さんいっていました。そのなかでもベルギー・ビールは美味しいという記憶があります。現地で飲むベルギー・ビールは日本ビールより多少酸っぱい感じがしますが、とてもよく似た系統の味です。どこでのんでも飲みやすくて美味しい。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

ムール貝バケツのむこうは小エビコロッケとフライドポテト。フライドポテトは日本の味とおどろくほどよく似ている。小エビロッケは日本より濃厚な味で、無論美味しい。でも、やはりベルギーはムール貝ですよ。ムール貝は世界どこにでもいるわけで、なんで、日本でいっぱい食べられないのか不思議です。後でも述べますが、ベルギーの全体的雰囲気はドイツですが、しゃべっているのはフランス語が多く、なんといっても食べ物はフランス料理の流れを汲んで、みな美味しい。ソーセージとポテトオンリーのドイツや食べ物に無頓着なオランダとは大違いです。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

列車は一時間に一本、時計を見ながら駅に走って、ゲントに向かいます。

  一日、2つの街が回れるとふんで予定を立てました。ブルージュを2時ごろに切り上げました。もっと見るところはあったとは思いますが。ゲントはブリュッセルからにブルージュ向かう途中にある街で、ブルージュ行きの往復切符を買えば、途中下車という形で立ち寄れます。もっとも列車には改札口というものはありません。まったくのフリーです、しかし、車内で必ず切符切りのおじさんが回ってきますから、無賃乗車はだめですよ。
ゲントはあまり日本人の観光ルートに入っていないようですが、予想に反して、もっとも楽しい街でした。ゲントは観光の街というよりは、中くらいの規模の都市といってもいいでしょう。観光の旧市街までトラムで少し移動する必要があります。 川沿いに建つ古いギルドの家並みから、これも川沿いに建つ古城、大聖堂。ここでも調子に乗って遊覧船にのりました。ゲントの遊覧船はさらに面白かった。今回の旅は水辺の風景を中心に組み立てたつもりです。

明日はゲントです。お楽しみに。


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ベルギー・フリー旅行 その3

2014-05-17 20:37:07 | 旅行
ベルギー・フリー旅行 その3

今日はブルージュ、マルクト広場にたどり着いたところか始まりです。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

マルクト広場はギルドハウスに囲まれていて、ここの中央を占めるマーケットには大勢の人が集まっています。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

ここらで、おいしくて有名なホワイトアスパラガス。みなさん触ってみたくなるんでしょうね。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

世界一おいしいと自称するワッフルを試食。


オリンパスμ

魚屋をみると喜ぶ当方を撮影したもの。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

これはなんでしょうね? なにか血を混ぜたゼリーのようなものでしょうか。


オリンパス OM-D E-M5 + coBORG 200mm (実質400mm)

市場のお兄さんを遠くから盗撮。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

ベルギー・ビールは色々な種類があって、このビールはこのグラスで飲むというペアが決まっているようで、いっぱいグラスがあって楽しい。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

マルクト広場に隣接して鐘楼があります。鐘楼や修道院はそれぞれ別の世界遺産の一部になっているとかいてありました。この鐘楼は歩いて登ればブルージュの絶景が見られるのですが、家内が登るわけありませんので、パス。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

レンジローバーはヨーロッパの街には良く似合います。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

運河を遊覧船が走っていて、楽しそう。乗りたくなりました。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


食事が先か、遊覧船が先か迷いましたが、食事はゆっくりということで、遊覧船に乗ることにしました。 雨が降ったり、突然太陽がさしたり。いずれにせよ、期待以上にたのしい船旅でした。 大小の運河をあちこち走り回って、座って、低いアングルから写真が撮れる、楽チンな撮影です。もっとも運転手のガイドは、わざわざフランドル語なまりをいれた英語で話すものですから、当方は無論、家内も何をいっているのかさっぱりわからない状態でした。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


ここから遊覧船にのりました。

遊覧船からの眺めはまた明日。
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ベルギー・フリー旅行 その2

2014-05-16 23:16:20 | 旅行
ベルギー・フリー旅行 その2

2014-5-7
 われわれのベルギー旅行はまる3日だけです。日本で見たベルギーの天気予報は全部雨ということで、覚悟してきましたが、今日は時々雨ということで、比較的ましなようです。その後、わかりましたが、ベルギーでは晴れ、曇り、雨がミックスでめまぐるしく変化することを称して雨というらしい。のんべんべったりの長雨というのはまれらしい。こういうダイナミックな雲の変化のほうが、面白い写真が撮れるに違いないといい方に解釈して、初日はブリュッセルから東にIC(inter city鉄道)1時間、ブルージュに向かいました。運河が多く、水辺の風景が撮れるかなと期待したのです。ICはいわゆる普通の列車で、特急とかそういう特別料金はかかりません。ブリュッセルと名がつく駅がいくつもあって(この情報は意外に重要なのでまた後で書きます)、それをゆっくりつないでから、郊外にでると、もう止まる駅は2,3しかなくブルージュにつきます。観光オンリーという街で、観光客が大勢訪ねてきます。われわれは早起きして、8時30分にはブルージュにつき、早朝の公園を散歩できました。いい日取りのいい時間に訪れることができるのはフリー旅行のいいところです。 昼近くなると観光の団体さんが大勢おとずれます。団体さんといっても、日本人はすくなく、中学生の勉強旅行とか、ベルギーの人とか、日本の京都を小さくしたみたいなものでしょう。ブルージュは駅から歩いてすぐに観光地に入ることができます。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

ホテル最寄駅、ブリュッセル・ロジエール周辺


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

ICでブリュッセルから西に向かいます。ブリュッセルを出るとすぐにこのような牧草地帯と、森の風景になり、ドイツとよく似ています。こんなに土地があって、人口密度の高い国に分類されると言うことは、日本がいかに人の住めない山が多いかということです。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

通り過ぎる街々はみなきれいな家々が並んでいて、家内が何で日本はこうきれいな風景にならないのかと嘆いています。

まず地図です。フリー旅行では地図が分からなければ何もできません。まず、3つの地図を載せておきます。


ブリュッセル、ブルージュ、ゲントの位置関係と鉄道路線です。


ここでいうオランダ語とはフラームス語 のことです。ベルギーで使われているオランダ語はフラームス語(フラマン語、フランデレン語、フランドル語)と従来称されるが多かったが、これはオランダ語とは別個の言語ではなくオランダ語の一方言と見なされ、現在ではオランダ語という呼称にほぼ統一されている。黄色い小さな区画はドイツに隣接したドイツ語圏。


ブルージュの地図
「北のヴェネツィア」「屋根のない美術館」「水の都」とかいろいろなチャッチフレーズがついた、世界遺産「ブルージュ歴史地区」です。

今日はブルージュ歴史地区のお話し。それも陸地を歩いてのお話し。その後に運河の遊覧船からの風景と続きます。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

ブルージュ駅をおりると直ぐに愛の湖の森に入ります。早朝の森はなかなか気持ちがいい。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm



オリンパス OM-D E-M5 + coBORG 200mm (実質400mm)

やたら大きな声で鳴く鳥がいたので撮影。どうやら鳥をみると撮影する癖が付いてきたようです。といってこの鳥の名前はわかりません。ネットで調べたところでは、ヨーロッパでは人気No1のヨーロッパコマドリらしい。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


オリンパス OM-D E-M5 + coBORG 200mm (実質400mm)


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

公園のチューリップはもうほとんど散ってしまっていましたが、遠目にはわからんだろうと撮影。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

森を抜けると運河に沿ってペギン会修道院があります。このあたりにはペギン会修道院というのがあちこちにあるようです。ここには実際に修道女が住んで生活していて、生活の匂いがさりげなく漂っているところがいい。


35mm富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE235mm


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

修道院の入口にかかる橋のたもとにはたくさんの白鳥やカモが住んでいます。


オリンパス OM-D E-M5 + coBORG 200mm (実質400mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

修道院の建物が広い中庭を取り囲んでいます。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

ブルージュ歴史地区は全体が世界遺産であり、かつ鐘楼やペギン修道院は別の世界遺産の一部である二重の世界遺産です。ですからベルギーの小学生や中学生のグループがたくさん見学に来ています。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)


ペギン会修道院を抜けて、歴史市区の中央へ入ります。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

街中にも運河が縦横に走っています。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

ベルギーはレースで有名でレース屋さんがいっぱいあります。窓にレースのディスプレイが見えます


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

運河を通るボートに向けてもレースのディスプレイがあります。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

レースのお店、二階で人形おばさんがレースを織っています。


ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


街の中央にマルクト広場があります。
ネットから解説を拾ってみました。<世界遺産「ブルージュ歴史地区」の中心・マルクト広場では、ハンザ商人の富の象徴であった破風をもつ切妻屋根のギルドハウスや、世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」にも登録されている高さ約83mの鐘楼が偉容を誇ります。また、マルクト広場の南西にあるベギン会修道院は、世界遺産「フランドル地方のベギン会修道院」の1つ。世界遺産の中にさらに2つの世界遺産を抱える古都ブルージュの町並みは、訪れる人を魅了し続けます。>
<街の起源が9世紀に遡るブルージュは、運河を通じて北海とつながり、13世紀から14世紀にかけてハンザ同盟の中核都市として、毛織物の交易で隆盛を極めます。しかし15世紀後半、北海から流入する土砂で運河が埋まり、船の航行ができなくなると、港の機能を失ったブルージュは衰退。>  繁栄の後に衰退すると、かえって、そのまま残って後で世界遺産や人気の観光地になるようです。

やっと、マルクト広場に到着したので、続きはまた明日。
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ベルギー・フリー旅行 その1

2014-05-15 21:19:00 | 旅行
ベルギー・フリー旅行 その1
2014-5-6~11

5月6日のSAS 11:40で成田を出発して、コペンハーゲンを経由、ブリュッセルに着いたのは夜の9時ごろでした。乗り継ぎに4時間くらい要しています。おかげで、コペンハーゲンで北欧の印象を少しばかり仕入れることができました。さすがに空港から街に出ることは時間的に無理とSASがいうので、空港内をぶらぶらということですが。この旅は、ミュンヘンに続いてのフリー旅行です。 ベルギーのフリー旅行のブログはそう多くないでしょうから、旅行案内本に出ていないようなことは少々詳しく書いておきます。
  そう、sea food好きには北欧はvery goodみたいです。空港にはサーモン、えび、牡蠣、サーディン、キャビアその他sea foodのおつまみでワインを飲むスタンドバーみたいなところがいっぱいあって、当方には天国みたいなところです。我々が立ち寄った、 CAVIA HOUSE & PRUNIER には、どうやら日本人女性らしい方(推測です)が寿司を握る場所が併設されているスタンドバーで、小エビサラダをはさんだパン(CRAYFISHと書いてありました)とほんの少しでしたがお寿司を食べました。たまたま立ち寄ったのですが、当たりのようでした。 ハンバーガーのパンのようですが、ちょっと表面をパリパリと焼いてあっておいしい。もっとも、今回の旅はどこでもパン自体がとってもおいしかった。小エビがまたおいしい。お寿司はとてもスタンダードなお寿司でこれもおいしい。海の素材を使って色々な工夫されたメニューはどれも魅力的。なんと、帰りにもここに寄って同じ小エビのサンドとお寿司を食べてしまいました。スタンドのおばさんが覚えていて、やあやあお帰りという感じでデンマークとの友好を深めた次第です。

持って行ったカメラはなんと4台。
選んだレンズを中心に、そのレンズを生かすカメラを選択すると4台になってしまいました。それでもそれぞれの組み合わせは1kg以内でおつりがきますから、総計5kg以内に収まっているはずです。
ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm
ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm
富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)
オリンパス OM-D E-M5 + coBORG 200mm (実質400mm)
レンズ交換はほとんど無しですが、ソニーα7RにペンタックスFA 77mm limited + 1.4X テレコン(実質108mm)を時々付けて撮影。
ソニーα7Rにレンズが整っていないからこういう、ごちゃごちゃしたことになるので、カメラに関しては最後に書きます。

富士フィルムX-T1の画質は常にビビッドで撮っていますから、少々ドギツクなっています。富士フィルムのビビッドは曇りの時にびっくりするような絵を作ることがあるので。それ以外の画質はスタンダードが基調です。端正な描写のゾナー35mm、鮮明なtouit 32mm(実質48mm), 超広角の魅力ディスタゴン18mm、アクセントにcoBORG200mm(実質400mm)
を使い分けていますから、それらのレンズがどのような絵を作るかちゃんと見てくださいよ。


オリンパスμ

たまたま、3つのカメラを抱えている当方。あと一台はリュックの中。<アホカイナ!>と言わないでください。これはブルージュの1シーン。ちゃんとcoBORGも使っています。


オリンパスμ

これはブリュッセルの触るといいことがあるという像をべたべた触っている絵です。ここでもcoBORGとソニーα7R+コシナ・ツアイス・ディスタゴン18mmをぶら下げています。あとの2台は前のボディーバックの中とSonyリュックの中。結構コンパクトにおさまっているでしょ。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

さて、話を順番に戻します。これは乗り継ぎコペンハーゲンのCAVIA HOUSE & PRUNIER。 
食べているのはCRAYFISHと書いてある小エビサンドと赤ワイン。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

うまそうなお寿司のディスプレイ


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

御釣りのデンマーク小銭は持っていてもしょうがないので、この小銭ぶんで握ってくれといってにぎらせたお寿司を食べているところ。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

うまそうなsea food素材がならんでいます。


ソニーα7R + ソニー・ツアイス・ゾナー FE 35mm

遠くに見えるカウンターがお寿司のカウンター


オリンパス OM-D E-M5 + coBORG 200mm (実質400mm)

そこでお寿司を握っている日本人らしき女性板前さん。


富士フィルムX-T1+ツアイス touit 32mm (実質48mm)

どこでも、かっこいいディスプレイの代表は車です。アストンマーチンかな。



ソニーα7R + コシナ・ツアイス・ディスタゴン 18mm

ブリュッセルのホテルは北欧系のトーンホテルでここに4泊。ホテルからのブリュッセルの展望です。

明日から、いよいよベルギーの旅です。お楽しみに。
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