俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2010-07-28 | 俳句・夏・地理


木々の間に見え隠れして一瀑布

滝は一年中あるが、夏の季語となっているのは、夏が水量が多く、緑の中から垂直に落ちるところが豪壮で涼しげであるからといえる。仙台から西へ車で約1時間のところに秋保(あきう)大滝がある。大滝不動尊の裏の道を下って行くと木々の間に大滝が見えてきた。真っ白な滝は心が洗われるような涼しげな音を立てていた。

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滝音を聴くために眼を瞑りけり


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コメント (4)
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