俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

木下闇(こしたやみ)

2010-07-26 | 俳句・夏・植物


下闇を行く決心をしたりけり

夏木立がよく茂り、昼間でもなお闇のように暗いさまをいう。明るいところから茂った木立の下に入った時など、特に暗く感じる。木下闇を省略して下闇ともいう。雑木林の道に入ったが、暗くて怖いくらいであった。だが、行くと決めて歩きだした。

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振り返る神の杜(もり)なる木下闇


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