俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

金縷梅(まんさく)

2011-03-10 | 俳句・春・植物


金縷梅(まんさく)や朝の日差しの明るくて

マンサク科の落葉小高木。山野に自生し、春を告げる花。庭にも植栽される。名の由来は、他に先駆けて「先ず咲く」が訛ってマンサク、また、黄色い糸状の四弁花が稲の豊年満作を思わせるからとの説がある。花色の淡いものを銀縷梅(ぎんろばい)という。春になると朝の日差しが明るくなってきた。金縷梅の花が朝日に色濃く映え、美しかった。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ  人気ブログランキングへ



支那満作

金縷梅に執す男がもう一人


銀縷梅

飛行機の輝き行けり銀縷梅(ぎんろばい)


にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ  人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする