俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬茜

2011-12-22 | 俳句・冬・天文


遠山も間近き梢(うれ)も冬茜

冬、夕暮れに空が茜色に染まること。冬夕焼と同義。日が沈む時は、空が茜色になり、冬は長くは続かない。神奈川県の相模湖近くの山腹に行ったとき、ちょうど西の空が茜色になり、遠くの山と近くの木の梢がシルエットとなった。この一瞬だけに見られる美しさであった。

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遠目して黒き山並み冬茜


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