俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

雛罌粟(ひなげし)

2012-05-06 | 俳句・夏・植物


ひなげしに貌近づけて吹かれけり

ケシ科の二年草。ヨーロッパ中部原産。日本には江戸時代に渡来し、観賞用に栽培。花びらは四弁で広円形または円形。色は朱、黄、紅、白など。楚王項羽の寵姫虞美人(ぐびじん)が死後この花になったとの由来から虞美人草の名がある。雛罌粟が見渡す限り咲いていた。時折、五月の気持ち良い風が吹き渡り、雛罌粟を揺らして行った。(「続きを読む」に雛罌粟の写真を沢山載せておきましたので、ぜひご覧ください。)

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少女らに写真頼まれポピーかな


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