俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

飯桐の実

2013-10-20 | 俳句・秋・植物




飯桐の実やどこまでも青き空



イイギリ科の落葉高木。

暖地の山地に自生。

この葉で飯を包んだという。







雌雄異株。

果実は晩秋に赤く熟し、約1センチの球形で、多数集まって下垂す

る。







飯桐の実が赤くなりかけて下っていた。

その上はどこまでも深い青空が広がっていた。






飯桐の実の下にゐて喉乾く



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