俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

杜鵑草(ほととぎす)

2014-10-03 | 俳句・秋・植物




大正の洋館今も杜鵑草



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ユリ科の多年草。

山地や湿った林などに自生し、観賞用にも栽培される。

九~十月、葉腋に深い切れ込みのあるラッパ形の花をつける。

花被片に紫色の斑点があり、それが「時鳥(ほととぎす)」の胸の模

様に似ているところからこの名がついた。







弘前の藤田記念庭園には大正時代の洋館があり、今も展示室や喫

茶室として利用されている。

そこへ行く道に杜鵑草が咲いていた。







りんごの街弘前の洋菓子店では様々な種類のアップルパイが製造

販売されており、この洋館の喫茶室では、ケーキセットとして五軒の

洋菓子店のアップルパイから一つ選ぶことができる。

戴いたが、中にりんごが沢山入っていて大変美味しかった。






みちのくの旅慰むや杜鵑草



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