俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

朧月

2020-03-09 | 俳句・春・天文




夕飯の玄米炊けて朧月




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朧に霞んだ春の月をいう。







空中に水蒸気の量が多くなり、朧になる。

そこにうすぼんやりした月がかかるのが「朧月」である。







朧月は、薄絹に隔てられたような柔らかさを感じさせる。







満月に近い朧月が出ていた。

その時、玄米だけの夕飯が炊けた。






月朧港にクルーズ船のなく




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