俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

春寒

2022-02-05 | 俳句・春・時候




春寒の曇りの下を歩くのみ




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立春後の寒さをいう。







「余寒」や「冴返る」と同じであるが、それぞれの季語に

微妙な違いがある。







立春後とはいえ、まだ冬と変わらない寒さが続く。







ただ、冬の寒さとは違い、厳しさの和らいだ寒さという

感じがある。







曇っていて春寒となっていた。

それでも毎日の日課として歩くのみであった。






春寒し夕暮の木の黒々と




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