俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

蛍袋

2022-06-12 | 俳句・夏・植物




子ら通る蛍袋に触れもせで




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キキョウ科の多年草。







山野や林の陰などに自生する。







六~七月頃、淡紫色または白色の釣鐘形で、内面に

紫斑のある花を下向きにつける。







この花に蛍を入れて遊んだことから名づけられたという。







蛍袋が道端に咲いていた。

学校帰りの子供たちはこの花に触れようともしなかった。






用水に提灯花の垂れゐたり




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