花八つ手厩舎の前を通りきて
ウコギ科の常緑低木。
関東以西の暖地の山林に自生するが、多くは観賞用に庭に植えられる。
七つから八つに裂けた掌状であるところからこの名があり、別名「天狗の羽団扇」とも称される。
初冬の頃、花茎が伸びて枝分かれし、その先に白い花を球状につける。
歩いていると乗馬クラブがあり、道路を挟んで向かい側に厩舎があった。
その前を通り過ぎてくると、道端に八つ手の花が咲いていた。
いつまでも若き心を花八つ手