俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

枯葉

2022-12-26 | 俳句・冬・植物

 

 

びつしりと枯葉いつまで青空に

 

 

 

 

 

 

冬に入って枯れた草木の葉をいう。

 

 

 

 

 

 

枝、茎についている葉と地上に落ちた葉の双方とも指す。

 

 

 

 

 

 

乾燥した葉の枯色とそのかさかさとした音に寂寥感がある。

 

 

 

 

 

 

青空のもと、びっしりと枯葉がついたままの木があった。

いったいいつまでついているのだろうと思った。

 

 

 

 

 

枯葉舞ふ犬と散歩の人の上

 

 

 

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