俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

冬木

2022-12-21 | 俳句・冬・植物

 

 

夕日色して稲荷社の冬木かな

 

 

 

 

 

 

落葉樹、常緑樹を問わないが、どちらかというと葉を落とした裸木を思い浮かべる。

 

 

 

 

 

 

ふつう一本あるいは数本の冬の木を指す。

 

 

 

 

 

 

「冬木道」「冬木影」「冬木宿」などともいう。

 

 

 

 

 

 

道の脇のお稲荷さんに大きな欅が立っていた。

その冬木が夕日色に染まっていた。

 

 

 

 

 

雄々しくて踏むまじくあり冬木影

 

 

 

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