繰り返す鵜の潜り見て飽かざりし
ウ科の水鳥の総称。
水辺の松林や杉林にコロニーを作る。
全身が黒や緑黒色の羽毛に覆われている。
首が細長く、嘴の先は曲がり、蹼(みずかき)があり、遊泳・潜水が巧みで、よく魚を捕らえる。
川鵜、海鵜、姫鵜などがある。
長良川の鵜飼いには、海鵜が使われている。
川で鵜が何回も潜水を繰り返していた。
魚を捕っているのだろうが、それを見ていて飽きることはなかった。
つひに鵜の翔つてしまひし川面かな