俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2024-07-26 | 俳句・夏・動物

 

 

繰り返す鵜の潜り見て飽かざりし

 

 

 

 

 

 

ウ科の水鳥の総称。

水辺の松林や杉林にコロニーを作る。

 

 

 

 

 

 

全身が黒や緑黒色の羽毛に覆われている。

首が細長く、嘴の先は曲がり、蹼(みずかき)があり、遊泳・潜水が巧みで、よく魚を捕らえる。

 

 

 

 

 

 

川鵜、海鵜、姫鵜などがある。

長良川の鵜飼いには、海鵜が使われている。

 

 

 

 

 

 

川で鵜が何回も潜水を繰り返していた。

魚を捕っているのだろうが、それを見ていて飽きることはなかった。

 

 

 

 

 

つひに鵜の翔つてしまひし川面かな

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする