俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

桑の実

2023-06-02 | 俳句・夏・植物

 

 

桑の実や草踏み分けて川堤

 

 

 

 

 

 

クワ科の落葉高木。

 

 

 

 

 

 

五月頃、果実の集まった穂をつけ、初めは赤色で、熟すと紫黒色を呈し、甘味を増す。

 

 

 

 

 

 

実は生食のほか、ジャムや果実酒などの原料として利用される。

 

 

 

 

 

 

草を踏み分けながら川堤を歩いた。

すると、桑の実がたくさん生っていた。

 

 

 

 

 

桑の実に届かぬことが歯痒かり

 

 

 


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