俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

蛍袋

2024-06-08 | 俳句・夏・植物

 

 

初めての道きて蛍袋かな

 

 

 

 

 

 

キキョウ科の多年草。

山野や林の陰などに自生する。

 

 

 

 

 

 

五~六月頃、淡紅紫色または白色で釣鐘形の花を下向きにつける。

内面に紫斑がある。

 

 

 

 

 

 

この花の中に蛍を入れて遊んだことから、この名がついたといわれる。

 

 

 

 

 

 

初めて歩く道を辿ってきた。

すると、道端に蛍袋が咲いていた。

 

 

 

 

 

蛍袋夕風立てば伏すやうに

 

 

 


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2 コメント

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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-06-10 05:13:48
ブログをご覧になり、昔を思い出していただきありがとうございます。
こちらでは、白の蛍袋はたまに見かけますが、滅多にありません。
そちらは白だけとは、それも不思議ですね。
返信する
Unknown (ふたこぶ山)
2024-06-09 18:53:31
ほたるぶくろ 幼少の頃お酢を入れて紅く染めてお
ままごとした思い出がふつふつと・・今の子供達は
しませんよね。ブログ拝見していると思い出と重な
ります。お写真のほたるぶくろに白は見当たりませ
んね。この辺は白だけです。
返信する

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