俳句の風景

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茘枝(れいし)

2024-08-21 | 俳句・秋・植物

 

 

食べごろと思ふ畑の茘枝かな

 

 

 

 

 

 

ウリ科の蔓性一年草。

蔓茘枝の実をいう。

インド原産。

江戸時代に中国から渡来した。

 

 

 

 

 

 

果実は長楕円形で緑色、表面に疣がある。

未熟果を食用にする。

やや苦味があるので、苦瓜とも呼ばれる。

沖縄で油炒め、豆腐とのチャンプル料理などとして好んで食べられる。

ゴーヤーともいい、現在では全国的に普及している。

 

 

 

 

 

 

充分に成熟すると黄変し、裂開して中は赤色を呈する。

 

 

 

 

 

 

畑に茘枝が生っていた。

緑色で、丁度食べごろと思った。

 

 

 

 

 

苦瓜や沖縄の旅遥かにて

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-08-22 19:02:46
ご無沙汰しました。夏バテです。
我が家の軒の蔓にもゴーヤが‥朝顔も風船カズラも
一緒に(笑)
☆茘枝(れいし)とは初めてです。
私も明日には拵えて見ます。美味しそう!
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2024-08-22 23:43:28
この暑さですから、夏バテもしますよね。
ゴーヤや朝顔、風船葛まであるとはうらやましいです。
茘枝とはライチのことも言いますが、こちらは蔓茘枝です。
ゴーヤを茘枝とはあまり言わないですからね。
ぜひゴーヤチャンプルを作ってみてください。
美味しいですから。
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