俳句の風景

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菠薐草

2025-02-28 | 俳句・春・植物

 

 

菠薐草覆ひ外せば緑濃し

 

 

 

 

 

 

アカザ科の一・二年草。

コーカサス原産。

菠薐とはペルシャの意味。

 

 

 

 

 

 

根元の赤い在来種は江戸時代に渡来し、丸葉で根の白い西洋種は明治時代に渡来した。

現在は両者の雑種、改良種が多い。

 

 

 

菠薐草の麻婆春雨

 

 

 

葉はビタミンCや鉄分を含み、お浸し、和え物、煮物などに広く使われる。

 

 

 

 

 

 

畑の菠薐草に白い覆いがなされていたのが外されていた。

緑が濃かった。

 

 

 

菠薐草の白和え

 

 

肴とす菠薐草の白和へを

 

 

 


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