夕暮れて畑の茶垣の灸花
アカネ科の多年生蔓草。
藪、生垣、樹林などに自生し、他のものによく絡まる。
八~九月頃、鐘状でふちが五裂、内側が紅紫色をした灰白色の小花をつける。
花が灸の色や形に似ていることから灸花という。
全体に臭気があり、屁糞葛の名がある。
歩いていると夕暮れになってきた。
畑の茶垣に絡んだ灸花がたくさん咲いていた。
プーチンに灸を据ゑたしやいと花
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