俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

竹の春

2024-09-18 | 俳句・秋・植物

 

 

歩くことにも生きがひや竹の春

 

 

 

 

 

 

竹は筍の生える四月から五月にかけて栄養分が奪われ、勢いが衰える。

 

 

 

 

 

 

それが秋になると生気を取り戻し、緑鮮やかな色合いになる。

 

 

 

 

 

 

他の植物が色づいてくる時期に青々と茂り、生長の時期を迎えることから「竹の春」という。

 

 

 

 

 

 

たかが散歩、されど散歩で、毎日歩いているとそれが生きがいになってきた。

竹の春が美しいことも力になった。

 

 

 

 

 

自転車は異国の人ら竹の春

 

 

 


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