俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

春陰(2)

2024-03-06 | 俳句・春・天文

 

 

春陰といへど少しく歩きけり

 

 

 

 

 

 

春になっても曇って寒さがぶり返すことがある。

 

 

 

 

 

 

暗く雲が垂れ込めた日は陰鬱な気分となる。

 

 

 

 

 

 

「秋陰」と似ているが、春陰はこれから暖かく、より明るくなる時期だけに、憂いを帯びた陰りを感じさせる。

 

 

 

 

 

 

春陰で肌寒く、歩く人もほとんど見られないが、健康維持のため少しだけ歩いた。

 

 

 

 

 

春陰やレターパックを小脇にし

 

 

 


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