俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

蛍袋

2023-06-11 | 俳句・夏・植物

 

 

しあはせは蛍袋の中にあり

 

 

 

 

 

 

キキョウ科の多年草。

山野や林の陰などに自生する。

 

 

 

 

 

 

五~六月頃、淡紅紫色または白色で、内側に紫斑のある鐘状の花を下向きにつける。

 

 

 

 

 

 

この花筒の中に蛍を入れて遊んだところからこの名があるという。

 

 

 

 

 

 

花壇に蛍袋が咲いていた。

下から覗かないと中が見えない蛍袋には、きっと幸せが入っているのだろうと思った。

 

 

 

 

 

白ければ蛍袋に亡き人を

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小判草 | トップ | 梅雨曇 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふたこぶ山)
2023-06-12 22:01:20
幼少の頃 白い蛍袋に御酢を入れて染めて遊んだ
記憶が甦えりました。虫取り撫子も小判草も植え
てあります。
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2023-06-13 00:47:30
白い蛍袋にお酢を入れると色が変わるのですか。初めて知りました。貴重な思い出をありがとうございます。
虫取り撫子も小判草もお庭にあるとはすごいですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・夏・植物」カテゴリの最新記事