俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

曼殊沙華

2022-09-18 | 俳句・秋・植物

 

 

曼殊沙華夕日の中を歩きけり

 

 

 

 

 

 

ヒガンバナ科の多年草。

中国原産の帰化植物。

 

 

 

 

 

 

秋の彼岸の頃、土手や畦、藪の中などに一斉に群がり咲くので、「彼岸花」とも呼ばれる。

地下の鱗茎から花茎を伸ばし、真っ赤な花を輪状につける。

花被片は反り返り、雄蕊、雌蕊が著しく長い。

有毒植物で、特に鱗茎はアルカロイドを含む。

 

 

 

 

 

 

曼殊沙華は別名や地方名が多く、天蓋花、幽霊花、死人花、捨子花、狐花などの名がある。

近縁に白花曼殊沙華がある。

 

 

 

 

 

 

夕日の差す川堤を歩いた。

堤や近くの草地には曼殊沙華が咲いて夕日を受けていた。

 

 

 

 

 

川縁に一本の白曼殊沙華

 

 

 


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