安倍政治に反対の声を上げつつある日本の人々の姿を伝えるため、
海外、特に中国のかつての学生たちにこのブログを読んでもらいたいのですが、
どうも内容が政治にかかわるや、彼女・彼たちはほとんど読んでいない様で、
斯くなる上は中国の日本語学科の先生方に少しずつ写真を送ることにしました。
先生方が学生たちに紹介してくださることを期待して・・・・・・。
今日は台風の影響で大阪の戦争法案反対行動は軒並み中止でしたので、
明日の扇町公園の一万人集会、
明後日のウツボ公園のSADL&SEALDs合同主催のサウンド・デモのために
鋭気を養う時間とし、
憲法学者長谷部恭男さんと小林節さんの動画を見ました。
「同盟というのは四の五の言わずに、ホイ、分かったと出ていくものです」(小林)
とは、アメリカが「おい、ちょっと来てくれ」と言ったら
「あいよっ!」と理由も聞かずに地球の裏まで出ていくのが日本の役割だ
ということですね。
まさに日本がアメリカ軍の二軍になるということです。
「日本を取り戻す愛国者」たちがそれを率先することのあまりの矛盾。
「きっこのブログ」さんの注目すべき指摘も見つけました。
確かに、アメリカ防衛予算はすでに日本の自衛隊を当てにしているそうです。↓
US defense budget already counting on Japan self-defenseplan
The latest 2016 U.S. defense bill assumes Japan will adopt government-backed proposals on defending its allies, even though Japanese lawmakers have yet to vote on them. http://www.stripes.com/news/pacific/us-defense-budget-already-counting-on-japan-self-defense-plan-1.346012
最後に糸井重里の32年前のコピーを。