エレクトロニクス工作をしていると、電池の代わりになるDC電源が欲しくなりました。
今では、出力が1A~2Aまで可能で電圧が3V~12Vを切り替えられる電源アダプタも売られていますが、当時(高校生の頃)は、そういうものが手に入らなかったため、鉄道模型をコントロールする電源の回路図を参考に製作することにしました。
出力がショートしたときに、回路を保護するためのブレーカー機能付きです。併せて、100Vの交流電力をコントロールする回路も同じシャーシの中に組み込み、いろいろな工作や実験に利用できる電源装置にしました。
シャーシの中に、無駄な配線も無く組み込めたと思っています。プリント基板も自作していました。この電源装置は、今でも時より使用していて重宝しています。