「ミニ四駆」とは、田宮模型から発売された、単三電池二本で走行する自動車の模型のことです。
知っている人は、いい大人が今さらミニ四駆?と思うでしょうね(^^;
プラモデルにはあまり興味はありませんでしたが、使われている「部品」が欲しくて購入し、せっかくなので、一度作ってみることにしました。
一時期は日本で一番売れた模型だというのですが、手にするのは今回が初めてです。
子供向けプラモで600円という価格ですが、部品数もそこそこありますね。
部品は全て、ハメ込み式かネジ止めで組み立てられるようになっており、接着剤がありません。「四駆」というだけあって、前輪後輪の間がプロペラシャフトで連動しています。
テレビを見ながら1時間半程度で完成しました。
塗装は無くても、付属のシールを貼るだけでカッコよくなってます。
走らせてみると、なかなかのスピードでした。
このプラモは種類も多く、グレードアップ用の別売の部品も揃っていて、自分だけのマシンを作ってレースを楽しんだりできるのが魅力だったようです。
出来上がったものは、まるで既製品だったかのように完成されているのにちょっとビックリです。昔のプラモは、バリが残っている部品や、チューブ入りの接着剤を扱う難しさなどもあったんですけどね~。
今では、誰でも簡単に作れてすぐ遊べる・・・じゃないと売れないのかもしれないですね。
スーパーカーブームの時、ランボルギーニカウンタックのプラモがうまく製作できず、くやしい想いをしたのを思い出しました(´_`)