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かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

自作の低温度差スターリングエンジン”かりおか6号”

2006年06月25日 | 製作

”かりおか5号”の成功に(ひとり)沸いた実験室では、更に未知なる世界へと足を踏み入れることにした。

”かりおか5号”の成功から僅か1週間・・・ご覧ください!
自作の低温度差スターリングエンジン”かりおか6号”ですっ(`o´)/

Carioca6a

なんだぁ~また同じじゃ~ん(´o`)г

って、思いました?(*-_-)

でもでも、ディスプレーサーシリンダー(土台の八角形の部分)の直径は、なんと!60mmなんですっ。

缶コーヒーの上に軽く乗る大きさですよ。これはもう画期的でしょうd(゜∀゜d)

 

小さすぎてコップの上に置けないので、栄養ドリンクのキャップにお湯を入れ、その上に乗せて動かしました。

Carioca6c Carioca6c2

例によって良かったら動いている様子を見てやってください。


どうでしょう?かなりの勢いで動いているのがわかりましたでしょうか?

ディスプレーサーシリンダーの上に乗せてあるのは「氷の破片」です。
残念ながら、ある程度温度差を大きくしてやらないと動きませんでした(-_-;)
ここまで小さくなると、全体的な精度とバランスがパワーに大きく影響するようです。
これでもずいぶん調整に手間取りました(´・ノω・`)コチョーリ

ちなみにかりおか6号は、底面からフライホイールの上端までが約110mmです。
機械クランク式の低温度差スターリングエンジンで世界最小達成か!?・・・なんて。どうでしょうね?(ノ∀`)←また言ってる。

このブログのオチは・・・・と、・・・・う~ん、エンジンと違って頭の回転は遅いようです
<(_ _)>゛

Carioca6b

左:かりおか4号

中:かりおか5号

右:かりおか6号

 

 

 

---↓こちらも見てね-----

かりおか9号  かりおか10号

 

コメント (5)
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