*****【かりおかラボがNASAに一歩リードか!?】**********
かけすのサミーの情報によれば、かりおか氏の実験室で18日、2気筒低温度差スターリングエンジンの開発に成功した。
これまでにも、2気筒スターリングエンジンの製作は各所で行われていたが、30℃程度の低い温度差で動かすことの出来る2気筒エンジンは世界初!・・・だったらすごいねと、やまねずみのロッキー氏。
僅かな熱を利用できる低温度差スターリングエンジンは、環境問題が表面化する昨今、NASAもその開発に力を入れている。「この成功が、世界平和に役立ってくれれば幸いです。」と、かりおか氏。緑が森は、この話題で持ちきりになっている・・・とかいないとか。
しかし一方で、「実用には、まだ遠いですね。」と、きつねのレッド氏のコメントにあるように、その出力の低さに冷ややかな見方もある。同エンジンは、近くブログで紹介されるという。
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スターリングエンジン:1816年、スコットランドの牧師、技術者でもあったロバートスターリングによって発明されたエンジン。外燃機関。
かりおか:2006年1月、「大人の科学」の付録で低温度差スターリングエンジンに出会い、同エンジンの自作を始める。同年、かりおか8号、9号でハンズ大賞に応募し、参加記念品を取得。同氏のブログ「かりおかの実験室」では、コメントしづらい記事を多数掲載。