久しぶりに”過去の産物”のカテゴリのネタです。
これは中高生の頃に作ったものなのですが何でしょう?
実は、市販の12時間電源タイマーの機能を拡張する切替器なのです。
(写真をクリックすると拡大できます。)
12時間タイマーを取り付けて使います。側面に、出力となるコンセント口を2つ設けています。普通、このような12時間タイマーは、「時間が来たら”入”」、または、「時間がきたら”切”」のどちらかを選んで使うことしかできません。
しかし、この切替器を使うと、時間が来た時に、出力となるコンセントの片方は”入”から”切”へ、もう片方は”切”から”入”へと同時に切り替えることができるようになるのです。
例えば、時間が着たらラジオを消し、代わりにテレビを点けるというようなことができるというわけです。
また、各々のコンセントのどちらを”入”にするか”切”にするかは、スイッチ1つで切替ができるようにしていました。
当時は良いアイディアだと思って作ったのだと思いますが、いったい何に使ったのか記憶がありません。たぶん、アイディアを実現することだけが楽しみで、その先は考えていなかったのでしょう(^_^;)
もうかれこれ長い間、物置きの肥しになっていました。
この度、これを分解してしまうことにしました。せっかくの作品を壊すのは忍びないのですが、使わない物をいつまでも保管していても仕方ありませんし、その方が場所を取らず、さらには部品を他に有効に使うことができそうだからなのです。
今回、最後の記録として、ブログに掲載しておくことにしました。
一歩先に進もうと思ったら、思い切った”切り替え”が必要な時もあるのではないでしょうか(・_・) (・_・ )まじめじゃ~ん