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かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

ギヤボックスでトグルスイッチを動かしてみました。

2020年02月08日 | 製作

この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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ギヤボックスを使ってトグルスイッチを操作できないものか(-"_-)ゞ

と思いました。

以前、いろいろな工作に利用できるような”汎用電動カムスイッチユニット”を製作しましたが、それは、ギヤボックスとカムを利用して、マイクロスイッチを操作するというものでした(・_・) (・_・ )ソーダネ

マイクロスイッチは大変便利なのですが、
・市販品では、ほぼ1回路2接点のものばかり。
・長期間レバーを押下した状態で使用するのは避けなければならない。
など、用途によっては適さないこともありそうです。

その点、トグルスイッチであれば、
・一つのレバーで4回路2接点のものなどもあり、種類が豊富。
・長期間ONや長期間OFFなどをさせても、基本的には問題なし。
ということになりましょうっ(`_´)/

今回の試作品がこれです。

・タミヤのシングルギヤボックスを使用しました。
・トグルスイッチは、2回路2接点(ON-ONで6P)のものです。

操作用の簡単な回路を用意しました。

Aのサイリスタをトリガすると、ギヤが回転しレバーを動かして停止します。
Bのサイリスタをトリガすると、ギヤが回転しレバーを戻して停止します。

うまくいったので見てください。


今回、検証したかったポイントの一つは、トグルスイッチがショーティングではないので、レバーがしっかり切り替わる前に回路が途切れて止まってしまわないかという点でした。
レバーとの接続にリン青銅線を使用し、少々バネを持たせて切り替えをハッキリさせたのが良かったようです。

今後、単にスイッチをON-OFFさせるだけで足りるものであれば、電動カムスイッチを使うまでもなく、こんな形でも実現できそうです。
また、リレーやマイクロスイッチと異なり、溶着が発生してスイッチがOFFにならないなんていうトラブルも避けられるかも(^_^)b (・o・ )オー

遊び心にギヤを入れた かりおかです(-∀-)ヾ(^_^;)スペーシアギアか

コメント
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